🕊️鳥展🕊️50分待ち→家族で写真を振り返る時間に！待ち時間も楽しんだ科学博物館の一日

1. はじめに – 三連休の中日、ダラダラからの脱出

三連休の中日。寒くて家でダラダラしていたけど、さすがに飽きた…
「どこか行こうか？」と話し合うものの、上の子は剥離骨折のリハビリ中で運動系は厳しい。
一方、下の子は生き物好き。 それなら…

「そうだ、国立科学博物館に行こう！」

恐竜もいるし、クジラの標本もあるし、ちょうど**「鳥展」**も開催中。
科学と生き物を学びに、上野へGO！

2. 15時に到着！まずは常設展へ

16:30の鳥展入場までの1時間、常設展（地球館1階）を回ることに。

📌 恐竜展示 – アロサウルスの迫力
• ティラノサウルスより前の時代の肉食恐竜。
• 「でかっ！」と子どもたちもびっくり。
• 実はアロサウルスの名前の由来は「異なるトカゲ（Allosaurus）」！
• 恐竜発掘の初期、独特な頭蓋骨の形から「変わったトカゲ」として命名された。
• ティラノサウルスとの違いは？
• アロサウルスの方が約5000万年も前の時代に生息していた。
• ティラノよりもスリムで、群れで狩りをしていた可能性がある。

📌 クジラ展示 – 巨大なマッコウクジラの骨格
• 1階にあるクジラの展示は、マッコウクジラ！
• 天井から吊るされていて、泳いでいるような迫力。
• **「これ、本当に海にいるの？」**と子どもが驚く。
• マッコウクジラの豆知識
• 世界最大の歯クジラ！（体長18m、体重50t）
• 脳の大きさは地球上最大！（約8kg）
• 映画『白鯨』のモデルになった「モカ・ディック」という実在の個体がいた！

📌 もっと見たかったけど、時間切れ
• 1時間では1階の展示しか見れなかった。
• 地下の展示まで見たかったけど、時間も体力も尽きた…
• 国立科学博物館は1日コース推奨！

3. いよいよ鳥展！…でもまさかの50分待ち
• 16:20に並んだが、入れたのは17:10…
• 立ちっぱなしで50分待ちは結構きつい。
• でも、その時間をどう使うかで印象が変わった。

4. 50分の待ち時間、家族で写真を振り返る時間に

スマホを開いて、なんとなく昔の写真を眺めてみると…
• 「子どもたち、小さい頃こんなだったね！」
• 結婚した時の写真も出てきて、懐かしい気持ちに。
• 「ただ待つだけ」じゃなく、家族の思い出を振り返る良い時間になった！

待ち時間＝苦痛、ではなく、こういう時間の使い方もアリかも？

5. 鳥展の見どころ！

入口ではクジャク様がお出迎え

📌 初めて見た「トキ」
• 実物の羽の色や質感が想像以上にきれい。
• トキの豆知識
• 日本のトキは一度野生絶滅している（最後の日本産個体は2003年に死亡）。
• 現在のトキは中国からの個体を基に繁殖したもの！
• 実は江戸時代には普通に見られる鳥だった…。

これがNipponia nipponの御尊体…意外と灰色？

📌 ペンギン・ワシ・カラス・スズメも改めて見ると面白い
• 「スズメってこんなに小さかった？」
• 「ワシのくちばし、想像以上に鋭くて怖い…」
ちなみに、
• ワシとタカの違いは「大きさ」だけ！
• ワシ → 体長50cm以上の大型種
• タカ → 体長50cm未満の中型・小型種
• 見た目や分類上の違いはなく、ただのサイズの違い！
なんですって！知らなかった！！

イケメン！

カラスもよく見るとカッコイイ

📌 ネットで話題のカタカケフウチョウ
• 「あの求愛ダンスの鳥！」
• カタカケフウチョウの名前の由来
• 「カタカケ」＝「肩に掛けているような飾り羽」
• 「フウチョウ（風鳥）」＝「極楽鳥（パラダイスバード）」
• つまり「肩に飾り羽を持つ極楽鳥」という意味で名付けられた！
• 実際の求愛ダンスは、羽を広げて「黒い楕円形」に変身！

剥製はあまり黒くないですね

📌 レイザーラモンRGの鳥解説（650円課金）
• 「え、RGが解説！？」
• 鳥好き芸人として知られていたらしい（意外！）
• こういう「ちょっと変わった楽しみ方」も面白い。

6. まとめ – 科学博物館は1日コース推奨！

✅ 恐竜・クジラのスケールがすごい！
✅ 鳥展は進化の不思議を学べる！
✅ ただし、人が多くて待ち時間が長いので、体力温存が大事！

「科学博物館は1日かけてじっくり回るのが正解！」
次回行くときは、もっと早めに行って、地下展示までしっかり見たい！