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キルギスの村、海外生活 、35歳、リモートワーク、1年間の振り返り

こんにちは、キルギス人の妻と結婚して、家族でキルギスの村に住んでいるミナガワです。

今回は、そろそろ35歳も終わりかけなので、このまま振り返らないとダラダラと時間が過ぎていきそうなのもマズいと思い、キルギスでの1年を振り返りたいと思います。

で、あわよくば何らかの打開策なり謎のコミュニケーションが発生すれば有り難いです。

はじめにざっくり言うと、心情的にはなかなか厳しいですね。やはり、境遇的に同じような人はあんま居ない(そりゃそーだ!)ていうのが大きいかもしれません。

現地の言葉もままならないオッサンが子持ちで、家事やりながら、金も稼ぎつつ自分の理想通りに上手いこと人生転がる、なんてないわけで…

ここまで読んで、コイツの文章読むのキチーわ、という方は是非ご退出願います。申し訳ありません!

では、続きを。

正直、現代の職場と家庭だけを大切にするっていう人生のあり方に限界があるのは痛感してて、特に自分はフルリモなので、ほぼ職場の人間関係とか皆無に等しいんですよね。

一般的には、職場で雑談なり飲み会なり職務以外のコミュニケーションが生まれて、それが多少なりとも気晴らしにはなる訳で。

結果的に、海外という事もあり、ほぼ妻に頼るしかない、期待は大きくなる、みたいな悪循環になってます。

いや、、、妻にはホント申し訳ないですね。フツーに考えて疲れるでしょ、子供もいるのに、面倒見なきゃいかん夫とか。

ただ、妻はキルギスに帰ってきて、自分の両親もいるし、自営業の方も順調そうだし、それはめちゃくちゃ僕も嬉しいですね。日本にいた時は辛そうだったので。

多分、国際結婚だとどっちかがこの荷を負わんといかんのは避けて通れないのがムズいトコですね。

ちなみに、今はキルギスの村で暮らしてます。そもそもは自分が喘息持ちで、キルギスの首都だと冬の大気汚染がヒドイので、村に廃墟を買って、それをリノベしました。

村暮らしは、やっぱり村人に良い人が多いというのと、山が雄大で、めちゃくちゃ寒いけど犬の散歩も楽しいです。

ただ、もともとロシア語のクラスに通ってたんですが、村だと「俺はキルギス語しか喋りたくねーよ!!」て方もいらっしゃるので、先日、日本からキルギス語ー日本語テキストブックをオーダーしてます。

とりあえず、ロシア語は中断してキルギス語に切り替えていこうと思ってます。

あとは、仕事のことですが、IT関係で35歳ショボいプログラマーという事もあり、やっぱりキャリアの事考えたら東京行くしかねえか、とか考えたりしてるんですが、さすがに家族置いて東京はムリですね…

ただ、このままだと家計のお荷物になるのは避けがたいので、ナントカせねば、とは思います。

まあ、ショボクレててもしょうがねえですね。今年はなんとか自分のオフィス兼サードプレイス的な何かを作りたいですね。

まあ、それも物件探しとか妻頼みになるので結構困難を極めそうですが…

キルギスで安っすい物件知ってる人がいれば情報求む!です。

まあ、キルギスのジムが好きとか、首都の交通渋滞がヒドイとか、色々あるけど、挙げたらキリがないのでアレですが、

とにかく、そんなこんなでギリギリアウトな感じで生きてます。

あとは、最近はポッドキャスト聞いてるので、なんかオススメがあったら教えて下さい!人類学のやつとか、コテンラジオとかが好きです。なんか、海外在住のやつとかないかな、、、

ポッドキャストだけじゃなくコミュニティみたいなのもアレばなお良いけど。

まあ、そんな感じで、今日もノーマネーでフィニッシュですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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