4月17日:レビューと川崎
車のレビュー
燃費を気にしなければ、本当に良い機関と良い音
ギアで音色を調整しているところがすごい
安定感半端ない。207ccGTでフラつく首都高もかなり安定して曲がれるし
これは車幅もあるけど、首都高のきついカーブも恐怖心がないくらいに曲がる
曲がった時の安定性がやばい(外回り霞が関に入るところとか)
エンジンは力強いがやはり重さは感じる。重さの分だけ安定につながっているのだけれども。ブレーキはガツンとけるように踏まないとというのは207の時もそうだったけどヨーロッパはそういう感じなんだろうか?
3、4、5でクロスしているが、たぶん日本公道で美味しいバンドでクロスを楽しめる速度域がない。日本の道は3速まであれば十分
ラテン車に強い工場に、セカンドオピニオンで持っていったが、契約書との齟齬発生していたことがわかり。
工場長はアルファロメオのV6のMTが入ったことで大興奮。
工場長めっちゃ楽しそうに整備してくれてた。
外見、内装の経年劣化は気になるが、全てを吹っ飛ばす、音と安定した楽しいドライブ。ガソリン代を気にしなければ、ほんとうに楽しい
川崎
川崎駅前がどんどん綺麗になっていく
仕方のないことかもしれないが、この街に生まれた子と会ってきた。
典型的な中学受験や大学とは無縁の環境にいる子。
多分Twitterやらインターネッツの世界にはその存在さえなかったことにされている世界の住人。
彼女らは彼女らで、マイルドヤンキーみたいな言葉があるように、地元大好き、仲間大好き、明日今日より好きになれる、そんな世界線で生きている。
やはり、東京には意識の壁があるのだ。
ウォール16号って2014年ごろ、マイルドヤンキーが発見された時にそんなことを言って、16号の人口と生活様式を端的にまとめてネット界隈を驚かせたけど、
多摩川のもウォールだし、環八も環七も両国橋もウォール。
全ては山手線の内側で起こっていることだもの。
初めての牛角。それも食べ放題じゃない、下調理をしてますと注意書きをされていないお肉だけ選んで、食べてもらっていたけど、
「めっちゃ美味しい」の連発
そんな世界線。
彼女の夢は保育士だけど。この先少子化で保育士が削減されることがすごく見えている。保育士になっても、彼女が今稼いでいるバイト代より少ない正規社員の給料。学校が終わってバイトしている方が稼げる。
ただただ、彼女は子供が好きだから。と。
そんな彼女と京急川崎で別れて、京急川崎の東京湾側がさらに綺麗になっているのを見届けて、快特に乗り込む
ものすごい速度で多摩川を600形は通過していった。
川を挟んで、現実世界に戻ってきた。
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