Rocktron BRADSHAW SWITCHING SYSTEMS RSB-18F フットスイッチの説明
Rocktron社から英語版マニュアルはダウンロードできますが、英文が得意でないため、翻訳ソフトで和訳してみました。
メモ：
フットスイッチユニットは、Rocktron / Bradshawラックユニット（モデルRSB-18Rまたは12R）に正しく接続されている場合にのみ操作する必要があります。
フットスイッチシステム１台で使用する場合は、付属の6ピンシールドケーブルを使用して、フットスイッチのRACKジャックとラックユニットのフロントパネルのFOOTSWITCHジャックに接続します。
付属のケーブルを使用して、フットスイッチユニットを2台まで接続できます。
3台のフットスイッチユニットを接続するときは、特別なケーブルを使用する必要があります。
3台を超えてフットスイッチユニットを1台のラックユニットに接続しないでください。
トップパネル（下段）
1．2ndスイッチ：
スイッチは、フットスイッチユニットの他のすべてのスイッチのプライマリ機能とセンダリ機能を選択します。
他のすべてのスイッチのプライマリ機能はスイッチの下のラベルに対応し、セカンダリ機能はスイッチの上のラベルに対応します。
このスイッチを押すと、その上のLEDが点灯し、セカンダリ機能が利用可能であることを示します。スイッチをもう一度押すと、LEDが消灯し、プライマリ機能が使用可能であることを示します。
2＆3．↓↑（BANK/SONG）スイッチ：
これらのスイッチの機能は、表記または数値を増減させることです。
BANKモードの場合、BANKナンバーを増減させます。
SETモードでは、SONGナンバーやSETエントリーナンバーを増減させます。
TITLE編集では、現在の文字が変更されます。
MIDI編集では、さまざまなMIDIパラメーターの値を増減させます。
MASTER / SLAVE / NORMAL選択では、3つの選択が交互に行われます。
押し続けた場合、スイッチを離すか、特定のアイテムの最小または最大制限に達するまで、アイテムは繰り返し増減されます。ただし、一部のアイテムは、最小値から最大値に、またはその逆に「ラップアラウンド」します。一部の編集モードでは、これらのスイッチの上のLEDが点灯し、これらのスイッチを押すと何かが発生することを通知します。
4．1 \ STOREスイッチ：
このスイッチのプライマリ機能は、BANKモードかSETモードかに応じて、BANKプリセットまたはSETプリセットの1を呼び出すことです。
セカンダリ機能は、編集操作中に変更されたデータを保存することです。
5．2 \ COPYスイッチ：
このスイッチのプライマリ機能は、BANKモードかSETモードかに応じて、BANKプリセットまたはSETプリセットの2を呼び出すことです。
セカンダリ機能は、コピー機能を開始または終了することです。
6．3 \ TITLESスイッチ：
このスイッチのプライマリ機能は、BANKモードかSETモードかに応じて、BANKプリセットまたはSETプリセットの3を呼び出すことです。
セカンダリ機能は、TITLE編集を開始または終了することです。
7．4 \ MIDIスイッチ：
このスイッチのプライマリ機能は、BANKモードかSETモードかに応じて、BANKプリセットまたはSETプリセットの4を呼び出すことです。
セカンダリ機能は、MIDI編集を開始または終了することです。
8．5 \ SETUPスイッチ：
このスイッチのプライマリ機能は、BANKモードかSETモードかに応じて、BANKプリセットまたはSETプリセットの5を呼び出すことです。
セカンダリ機能は、SETUP編集を開始または終了することです。
9．L1 \ SET ON/OFFスイッチ：
このスイッチのプライマリ機能は、LOOP1をオン（オーディオ信号の挿入、LED点灯）またはオフ（バイパス、LEDオフ）することです。これには、MIDIプログラムチェンジやコントロールチェンジの送信も伴う可能性があります。
このスイッチのセカンダリ機能は、SETモードをオンまたはオフにすることです。
10＆11．L2 \ ←L3 \ →（SET/SELECT）スイッチ：
これらのスイッチのプライマリ機能は、LOOP1やLOOP3をオンまたはオフにし、対応するMIDI送信を開始することです。
これらのスイッチのセカンダリ機能は、SETモードがオンのときにSETナンバーを選択、TITLE編集機能で変更する文字位置のを選択、MIDI編集機能で変更する項目を選択することです。
12．L4 \ MASTER/SLAVEスイッチ：
このスイッチのプライマリ機能は、LOOP4のオン・オフ切り替え、プログラムされている場合は、対応するMIDIプログラムチェンジとコントロールチェンジを送信することです。
セカンダリ機能は、MASTER / SLAVE/NORMAL選択を開始および終了することです。
13．L5スイッチ：
このスイッチのプライマリ機能は、LOOP5のオン・オフ切り替え、プログラムされている場合は、対応するMIDIプログラムチェンジとコントロールチェンジを送信することです。
セカンダリ機能はありません。
14．L11 \ HUSHスイッチ：
プライマリ機能は、LOOP11のLRの両方のオン・オフ切り替え、対応するMIDIプログラムチェンジとコントロールチェンジを送信することです。
セカンダリ機能は、プログラム可能なHUSHシングルエンドノイズリダクション回路をオン・はオフ（バイパス）にすることです。
15＆16．C1 \ C3 & C2 \ C4スイッチ：
プライマリ・セカンダリ機能は、C1からC4機能のオン・オフ切り替え、対応するMIDIプログラムチェンジとコントロールチェンジを送信することです。
トップパネル（上段）
17〜24．L6〜L10、HUSH、C3、C4スイッチ：
これらのスイッチのプライマリ機能は、LOOP6〜10、プログラム可能なHUSHをそれぞれオン・オフ、C3およびC4のコントロール、プログラムされている場合は、対応するMIDIプログラムチェンジおよびコントロールチェンジ送信を開始することです。例外として「22．HUSH」スイッチには、MIDIコマンドをプログラムする機能はありません。
セカンダリ機能はありません。
25．ディスプレイ：
ディスプレイは、それぞれ14セグメントの8文字の英数字で構成されています。これは、ユーザーがプログラムしたサウンドと曲のタイトル、およびプログラムされたMIDIデータとシステムステータスとメッセージを表示するために使用されます。ディスプレイには、セットモードがアクティブになっているかどうか、およびどのセット番号がアクティブになっているかを示すために使用される小数点以下8桁も含まれています。
背面パネル
1．P1ジャック：
このジャックは、外部エクスプレッションペダルへの接続を提供します。
※ヒント=ペダル入力への配線;リング=ペダル出力へのワイヤー;スリーブ=グラウンド。このジャックの先端は、200オームの抵抗を介して内部で+ 5Vに配線されているため、外部短絡によってユニットが損傷することはありません。エクスプレッションペダルの最大抵抗は重要ではありません。
2．P2ジャック：
このジャックは、外部エクスプレッションペダルへの接続を提供します。※ヒント=ペダル入力への配線;リング=ペダル出力へのワイヤー;スリーブ=グラウンド。
メモ：2つのエクスプレッションペダルジャックP1とP2には、抵抗式ボリュームタイプのペダルのみを接続してください。AC壁コンセントまたは内蔵バッテリーのいずれかから個別に電力が供給されるこれらのジャックにデバイスを接続しないでください。また、電圧または電流を生成できるデバイス（エレキギターやキーボードなど）もありません。
3．RACK AXRコネクター：
この6ピンAXRコネクタは、コードを使用して、ラックユニットとフットスイッチの間に電力と情報ラインを提供します。
注意：ラックユニットの電源を入れた状態でAXRSを接続しないでください。
4．EXT AXRコネクター：
この6ピンAXRコネクタは、コードを使用して、追加のフットスイッチ間に電力と情報ラインを提供します。1つのシステムで、特別な太いゲージのケーブルを使用して、最大3つのフットスイッチを使用できます。標準ケーブルでは2つのフットスイッチを使用できます。
注意：ラックユニットの電源を入れた状態で各AXRを接続しないでください。
スイッチングシステムのフットスイッチはそれぞれ3ボルトのリチウム電池を使用しており、スイッチングシステムのプラグが抜かれているかAC電源からオフになっている間、プログラムストレージの電力を維持します。予想されるバッテリー寿命は約10年です。交換が必要な場合は、Rocktron販売店に問い合わせしてください。
Bradshaw RSB18/12 Manual
https://www.rocktronusa.com/uploads/2/2/2/5/22258814/rsb-18-12manual.zip
http://www.customaudioelectronics.com/downloads/RSB-V1-1_Manual.pdf