見出し画像

レバテック・ダイレクトを使ってみて「すごい!」と「うん?」を忖度なしで書いてみました。

レバテック・ダイレクトは長年IT人材の就業支援を行ってきたレバレジーズ株式会社が2021年に立ち上げたダイレクトリクルーティングサービスです。
レバレジーズで蓄積してきたノウハウやデータを反映させた高機能のサービスといえます。
バックボーンが示すとおりレバテック・ダイレクトはIT関連の採用・転職に特化したサービスです。


【レバテック・ダイレクトのお勧めポイント】

IT関連職の人材派遣、転職支援で定評あるレバレジーズが提供しているサービスだけに、他サービスに比べても完成度、充実度が高い印象です。

高いマッチング精度

レバレジーズで培ったノウハウ、蓄積してきた膨大なデータをもとにAIも駆使しながら求人条件と求職条件の相性を判定し、マッチング度を明瞭化します。
これによりミスマッチを高い精度で防止しています。
いうまでもなく、採用担当者の時間と労力を無駄にしないシステムです。

検索システムが充実

レバテック・ダイレクトではIT関連の職種を60以上に分類、さらに90以上の必要スキルを検索ワードとして用意しています。
一口にエンジニアといってもその職種、必要スキルはそれぞれ違います。
16年以上IT職の支援を行ってきたレバレジーズのノウハウを活かして、「かゆいところに手が届く」絶妙かつ適切な分類を実施。
これによって、求人企業、求職希望者の両方が短時間で最適なマッチングを得られるようになっています。

求職希望者層の厚み

求職登録者の約半数が25歳から35歳の若手や中堅といわれる世代。
いわゆる即戦力として入社後すぐにバリバリと活躍してくれる人材が多く揃っているといえるでしょう。
希望職種としては約4割が開発系のエンジニア志望。約3割がデザイナー系を志望した人たちです。

求人のプロチームがサポート

求人内容は、熟練のIT関連専門チームの聞き取りによって作成されます。
求職希望者が魅力的に感じる求人票とはどんなものなのかを熟知したチームです。
採用担当者の時間と労力、手間を極力少なくしながら効果的な求人が可能になっています。

相性の良い人に効果的アプローチ

企業と求職者の相性を診断するシステムによってミスマッチな求職者にスカウトメッセージを送ることは限りなく防げます。
無駄なく適材適所を捜し当て、効果的に企業と人を結びつけます。

専門家同士のコミュニティが活躍

レバテック・ダイレクトに登録している人はQ&Aシステムを利用できます。
いわば同業者が集まるSNS。
制作途中のプログラムの構成で悩んだとき、このQ&Aで質問するとかなり高度な疑問質問にも答えが返ってきます。
求職者にとっては就職後の心強い味方になるサービス。
リモートワーク中などで周囲に相談できないとき相談相手になってくれます。
向上心の高いIT技術者が数あるダイレクトリクルーティングサービスの中からレバテック・ダイレクトを選ぶ理由にもなっているようです。

現場の雰囲気さえ計り知れる求人内容

専門チームが全面的にバックアップして作ってくれる求人票は求職者にとっても力強い指標になりえます。多くの求職者からレバテック・ダイレクトが選ばれている理由のひとつになっているようです。
求職者は仕事内容の詳細はもちろん、一緒に仕事をするグループの雰囲気や規模も事前に把握することができます。
「この転職は失敗だった」と思いたくないのは全ての求職者に共通した心情ですし、求人側もせっかく就職してくれた人を失望させたくはないはずです。
求人内容の詳細が事前に把握できるレバテック・ダイレクトは求人企業にとっても求職者にとっても安心感のあるサービスと認められています。

数千件のIT求人

IT関連に特化したサービスだけに、求人件数は数千件におよぶ場合もあります。多くの求人案件から自分が活躍できる環境を選べることは求職者にとって最大の魅力。
求人が多いからこそ求職者が集まる、求職者が多いからこそさらに数多くの求人案件が集まるという、好循環が生まれています。

企業ブロックの機能あり

働きながら転職活動をする転職希望者の中には、現在の職場に転職活動中であることを知られたくない人も多いと推測されます。
レバテック・ダイレクトには企業ブロックの機能があります。
求職者は自分のデータを見てほしくない企業を指定することができます。
転職希望者に安心して活動を続けてもらえる環境だからこそ質の高い登録者が集まるといえます。

求人条件の詳細な検索が可能

転職先での服装要件、髪型、ヒゲの可否。副業が認められているか。リモートワークが可能かどうかとその頻度。出勤時間のフレックス制は導入済か、など求職者は応募する前に詳細な条件を確認することができます。
詳細な求人内容を提供することと同時にそのデータをスピーディに取り出せるシステムがあることが多くの求職者に支持されているポイントともいえるでしょう。

【レバテック・ダイレクトの弱い点】

転職支援に限定したサービス

社会経験があることが求職者登録の条件になっています。
正社員、契約社員、派遣社員などの経験が必須。新卒求職の場合は同じくレバレジーズ株式会社が運営する「レバテック・ルーキー」で対応しています。
新卒者など、これまで社会経験を持たなかった求職者とのマッチングが期待できないのはレバテック・ダイレクトのウィークポイントともいえます。

IT専用。それ以外は手間多め

レバテック・ダイレクトはIT関連の求人求職支援の専門サービスですので、ほかの業種での求人や求職は、レバテック・クリエーター、レバテック・キャリアが適しています。
たとえば型にはまらない人材を求めているなどといった場合、レバテック・ダイレクトは不利といわざるをえないでしょう。

副業探しには不向き

現在の職場での仕事を続けながら従事できる副業を探しているという求職者には対応していません。
レバテック・ダイレクトはあくまで本業としての転職を支援しています。
副業希望者を求人する場合はレバテック・フリーランスというサービスがあります。

【まとめ】

多くのノウハウのうえに構築されたレバテック・ダイレクトは洗練されたシステムとあいまって、優秀なIT関連求職者を探すのには最適、最強のサービスといえるでしょう。
現在の仕事が忙しいという転職希望者にターゲットを絞っているだけに求人側にとっても使いやすく時間や手間を省きながら高い費用対効果が期待できます。
転職後に起こりがちな「こんなはずではなかった」という齟齬は求人側、求職側の双方にとっても不幸。レバテック・ダイレクトを使うことで効率よく回避できそうです。

採用にお困りであれば無料相談をさせていただいておりますので是非以下よりお問い合わせくださいませ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?