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洗わない選択の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

未来の洗濯、という話を前回させていただきました。

昔は洗濯板なんて表面に凹凸のある板で洗いたい衣類の汚れた部分をこすりつけ洗濯をしていたものです。昔と言っても昭和初期の時代ですからそう遠くはない昔です。今では洗濯機という機械でみんな洗濯していたりいなかったり、乾燥までしてくれるものまであったり。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

そんな洗濯機なんてつかっていないよ。

なんて人もなかにはいるかもしれません。いや、日本でもきっといるはずです。調べてもいませんし、そんな人を知っているわけでもありませんが、そんないないだろう、なんてことはありません。

そもそも、洗濯なんてしない。という人がいるかもしれません。

お金をたくさん持っている。なんて人は一度着た服はもう二度と着ない。なんてポリシーの人もきっといるはずです。

いや、二度ととは言わないまでも、洗濯してまで着ない。なんて人もいる。と言うことです。

クリーニング店の店主さんが、お客さんから、とある「ブランドの服をクリーニングして欲しい」と依頼があり丁寧に手洗いで洗濯を試みたのですが、服が破損してしまった。なんてことがあったみたいです。

もちろん、破損した服は弁償をし、お客さんは納得をしてくれました。

今度のことを思い、店主はそのとあるブランドに「どう洗えばこの生地は破損しないのでしょうか」なんて問い合わせをしたところ、

「当メーカーでは、洗うと言うことを想定していませんのわかりかねる」

なんて返答があったとかなかったとか。

そんな安価な服ではありません。そんな服が洗濯することすら想定されずにつくられている、ということは、日常的にそんな服を着る。という人は洗濯の選択はそもそもしない。なんて人が世の中にはいる。と言うことです。

365日、違う服です。

365日、新しい服です。

一度、袖を通せば二度目はありません。

そんな種類の服があったりなかったりします。

あるいは、気にいった服は何着もあったりなかったりするかもしれません。下着などはきっと何着も同じモノがあることでしょう。

洗濯をする人でも、下着などは同じ種類の同じ色のものを何着も持っていたりいなかったりしますからね。

寒波がまた来ているとかで少し寒くなるので、このあたりで。


ありがとうございます。

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