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確率はかわるの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!


明日の天気はあてられる、という話を前回させていただきました。

明日の天気と言っても、この季節ならばこの時期ならば6月も中旬ならば、雨か晴れか、くもりの三択です。三回に一回は当たる確率です。三回答えられれば当てられるということです。野球選手ならば、三回に一度打つということで一流の選手です。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

確率の話ですから、実際にはそうではありません。長くすれば確率は収束していき、その確率の通りになる。なんてことです。

ジャイケンも同じ三度に一度は勝つ。なんて確率です。何度もすれば同じような勝敗になる。なんてことです。

どこかの誰かが、きっと研究をして答えが実験をして答えが研究結果がありそうですが、研究前の仮説をたてるとしたら、人間には感情がありそんな機械的にジャイケンをしません。グー・チョキ・パーを等しく同じ回数を出すわけでもありません。

前提条件で、同じ数だけ等分にグー・チョキ・パーを出さなくてはいけない。という条件はジャイケンにはありません。

すーーと、パーを出し続けてもいいわけです。

相手が疑心暗鬼になり、ずーーと勝てるかもしれません。

しかし、疑心暗鬼になっていれば、勝てなくても負けない選択として引き分けをあいこを狙いに行くのでは、なんて思ったり思わなかったりします。

パーに対して、チョキを出せば勝てます。そろそろグーを出すなんて思えばパーを出せば勝てますし、そのままパーを相手が出し続けてくれていれば「あいこ」で負けはしません。

となると、ずーーとあいこが今度は繰り返されます。

そこでもうそろそろ、パーを出してくるのではないかと、疑心暗鬼になり、なんてことの繰り返しです。

しかし、どちらの状況も一度くらい負けたとしても、自分から行動をかえるのは少しリスキーかもれません。

無制限のジャイケンです。なんてことならば、永遠にそれを出し続ければ確率的には、三度に一度は勝てます、返しまうと六度に一度になります。なんて頭のなかで仮説を展開しているのですが。機械的ではなく人の感情が入ってくるジャイケンでは、その確率は確率通りにいくのでしょうか。

人が変われば自分と相手の相性的なモノもジャイケンでさえあったりなかったりしするのでしょうか。

野球なども、相手によって相性があったりなかったりします。技術的なモノも加味されるので余計に複雑ですが。

しかし、無制限と言わなくても100回よりも1000回、1000回よりも10000回となれば、三度に一度と勝敗は綺麗に収束していく感じでしょうか。

10000回もジャイケンをすれば、人間といえど機械的になるとも思ったり思わなかったりします。

明日の天気はきっと晴れだと思うので、このあたりで。


ありがとうございます。

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