おいしいは難しいの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
成果に力をつくす、という話を前回させていただきました。
結果と成果はよく似た言葉ですが少し違います。結果は良くも悪くも何かをした時の結末や状態です。逆に成果は良い結末や状態です。悪いところがないということです。悪いところは目をつむれる。という状態です。この練習が成果を出した。なんてつかいかただったりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
何かをすれば、結果はついてきます。しかし、なかなか成果があがりません。
つまりは良い結果がでない。ということです。
良い悪いも、数字で表わせられるモノならば簡単にわかりますが、感覚的なものだったりするとなかなか手ごたえもなかったりするものもあったりなかったりします。
お料理など、自分でつくると美味しく感じる。なんてことがあったりなかったりする場合があります。「これはなかなかの出来だ」と家族に振る舞うと、「そう?」なんて期待した反応が返ってこないこともあったりなかったりします。
子どもなどが自分で栽培した野菜を嫌いな口にするのも嫌な野菜を、意を決して「せっかく自分で育てたのだからと」口にすると意外とおいしいなんて言ったり言わなかったりするものです。
というくらい感覚的なものはわからない、わかりづらいものです。
実際のその料理はおいしかったのかはわかりませんし、その野菜はいつもの八百屋で買ったものと違う味がしたのかもわかりません。
おいしいというのは、感覚的です。
この飲み物を飲んでおいしいと感じれば熱中症です。なんて飲み物があったりなかったりしますが、いつ飲んでもおいしいと感じる人もなかにはいるかもしれません。
ではそれは熱中症のいつも熱中症の人なのかというとそうでもありません。
その飲み物が味はそんなおいしいなんてこだわっていません、それよりも体に必要な水分と電解質と諸々が入っていることを優先的にしています。ということをその一行で伝えた、感じでしょう。感じと思ったり思わなかったりします。
水分を欲している人は、どんな味のものもおいしいと感じるものです。
水道水だっておいしく思います。
日頃から水道水がおいしいと感じている人もいるのと同じようにその飲み物もおいしいと感じる人もいてもおかしくはありません。
というくらい感覚的なものは今の体調や環境に左右されたりされなかったりするモノです。
そんな中で、自分のしたことの成果はどうだ、なんて判断しなければならないものはなかなか難しいものです。
しかし、今日のお昼に湯がいたソーメンはとびきりおいしくできた。
アイスコーヒーを注文しようとメニューを見ても載っていないので、このあたりで。
ありがとうございます。
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