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自らを信じる術はあるの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

確率でかわるがわかる、という話を
前回させていただきました。

「通過率は50%です」とか「合格率は25%です」とかさまざまな確率があります。何人が挑戦して何人が通過する合格する割合です。同じ人たちが同じシチュエーション、メンタル、同じ条件下で同じモノに挑戦すれば変わることがない数字です。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

しかしながら、同じ条件下で人間が再び挑戦することはなかなか難しいことですから、同じような条件下で挑戦することになります。そして、それを何回も重ねることで確率が出てきます。

この確率の前提は、「同じような条件」です。

受験や試験などでは、同じような条件ではないことがよくあります。それまでに勉強してきた過程などは言わずもがなですが、受験会場までの道のりや受験会場でも周りの雰囲気などで条件は全く違います。

確率の割合は、そんな人々が挑戦する結果であり前提がどちらなのかを表した数字ではありません。
つまりはこの割合内に入れる条件は「変わる」ということです。

合格したければ、勉強なり練習なりを多くすれば合格できる確率はあがります。と言われてもそんなことは常識だよ。と言われます。
でもしかし、常識だけれどもその確率を聞いただけで諦める人々が結構な割合でいたりします。

何かの公募で入選する確率はどれくらいでしょうか。
1000から10000、20000くらいの応募数で5作品くらいが入選、入賞するとしたら0.5%から0.05、0.025%くらいです。この数字を見て「無理だな」とか「こんなん入賞したら奇跡やん」と思う人がいます。
確かにある意味では奇跡的な数字でありますが、無理な数字でも奇跡的な数字でもありません。当然ながら奇跡と思ってもいない人が、この確率くらいなら大丈夫だなと思っている人が挑戦し入賞したり入選したりします。

その人たちの前提条件がまず違っているからですね。いわゆる強豪です。

公募に限らず「強豪」はいてます。受験でも試験でも「強豪」はいてます。前提条件が違いますから、その人たちの確率はまた違ってきます。全体の悪率は同じでもその人個人の確率は変わってきます。

割合はあくまでも同じ条件下であることなので、受験や試験では気にせずに自分の確率を上げれます。
気持ちの面、メンタルの面でも、自信を持っているだけで結果は変わってきます。

合格したいと合格すると思うから「合格」するのです。

12月の声が聞こえてきそうですが心地のよい日中が続いているので、このあたりで。


ありがとうございました。

みな様のコメント、ご意見、ご感想、ご批評などなどお待ちしております。


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