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サプライズは知らないの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

大人のお誕生会、という話を前回させていただきました。

「大人の」という枕詞がつくことで何かを伝えることができたりできなかったりします。ここでは「お誕生会」というものの枕詞です。お誕生会というものはどうなのでしょう、子どもがするというイメージがあったりなかったりしますがそれを払しょくされるため。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

それに加えて、手作り感があるものをそうではなく大人だからもっと豪華に晴れやかに華やかになんてイメージになる感じでしょうか。

それとも、恋人同士や夫婦なんて関係、いや恋人未満友だち以上なんて関係性の二人でなんてイメージでしょうか。

どこかのレストランや食べ物屋さんや飲み屋さんなどで、二人きりでお誕生日をお祝いするイメージでしょうか。

それとも、急にお店の灯りが消えたと思ったら、ハッピーバースデーの曲に合わせて店員さんがローソクに火が灯ったケーキを運んでくる感じで、たくさんの人との普通の飲み会だと思っていたらサプライズ的にお祝いをされる感じのイメージでしょうか。

子どもならば、「きょう、ぼくの誕生日やで」なんて言ってしまいますが、大人は心のなかでしまっておきますからね、いや別段、普通の飲み会で「今日、おれ誕生日なんやけど」と言っても場がしらけることはありません。

サプライズを用意しているのならば、「いやいや、知らんがな」なんて素っ気なくあしらわれることもあったりなかったりします。

大人はそれで気がつきます、サプライズがあるということに気がつくというわけではありませんが、ここでこの話はダメだということに気がつく感じでしょうか。

しかし、何も知らなかったていのサプライズにする必要があるのか。とも思ったり思わなかったりします。

普通に「そうなん、おめでとう」なんて「え、いくつになったん?」なんて話をしてもいいとも思ったり思わなかったりします。

こちらでも、知らなかった体裁は保たれます。

ほんとうに欲しかったリアクションは、「え、自分でも忘れてたわ」なんてリアクションなのかもしれませんが、それならば、早々に乾杯と同時くらいにケーキが運ばれる感じのほうがいいのかもしれません。

今日も太陽の姿は見れなかったので、このあたりで。


ありがとうございます。

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