入学は9月の話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
その桜は散らない、という話を前回させていただきました。
桜はパッと咲いてパッと散るから美しい、と言われたり言われなかったりします。美学的な美しさです。散らずにいつまでも咲き続けていると言うのは逆に言うと美しくないと言う美学です。咲き続けていると言うよりかはしぼんでもいつまでものそこに滞在していることが美しくない。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
と、言っている感じでしょうか。絶頂期に見えていると思っていたら華やかにかれやかに美しいままでその場から離れる。なんて様が美しい。
花粉ではありませんから、そんな花びらが絶頂期に美しい色合いのときに散る必要はありませんからね。
綺麗な桜の花びらの中を真新しい制服に袖を通した子どもがいるだけで入学のシーズンなんて誰もが思ってしまいます。
世界では入学つまりは新学期は9月が多いとか4月は少ないとか、なんて聞いたことがあったりなかったりします。じゃ日本も9月に合わせようじゃないか?なんて話もあったりなかったりします。
そうなると、入学式に桜が咲いていない。それはさびしいなんて話もあったりなかったりします。だから9月入学は反対だ。なんて話です。
受検の日が真冬で雪などで交通の便とか、風邪などをひきやすいなんてコトもあったりなかったりしますから、半年ずれて6月や7月になれば、だいぶとそういう面では改善されますからね。
桜が咲きやすくなります。
それで咲けなかった、と言う人も中にはいるかもしれませんがそれはそれで決定的な理由は本人でもわかりませんからね。
9月入学を目指す。なんて大学も先日ニュースになっていましたから。
ない話ではない。
最初の年は、あえなくどこの大学にも桜が咲かなかった、あるいは、目的の大学ではなかった。なんて人が6月の入試に挑むかもしれません。
となると、一校だけが9月入学なんてなると、毎年そんな感じになり何だか目的と違ってきそうな気もしますが、しかし、それで成功すれば、じゃあうちもとなる気もしないでもない。
穏やかに三月が始まったので、このあたりで。
ありがとうございます。
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