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先に後悔したの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
急なDX化に追いつけない、という話を前回させていただきました。
何かの競技やゲームなどで差がついている状態はあるものです。競技やゲームはそれが終わるときゴールするときの差で勝敗が決まるものです。その差を埋めるには同じペースではギアでは追いつけません。どこかで何かを変えなければ追いつけません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
相手がペースをギアを落としてくれるのを淡々と待つ。なんて方法もあったりなかったりしますが、それはこちらではコントロールできません。
さらにペースをギアを上げる、なんてことも起こりえます。
長丁場ならば、早々に追いつこうなんて思わなくても、ペースはおちる。なんて経験則で判断できたりできなかったりします。
しかし、それが無名の人。まったく今まで実績がない、なんて場合は特にきにしないで相手のペースが落ちるのを待ち追いつく。なんて作戦にでる。ほうが望ましい。と判断する。
それは当然、そんな相手がたくさんいて誰もがみんな落ちてきた経験があったりなかったりするからです。そんな相手にペースを乱されると、こちらがライバルとしている相手に追い越されてしまう。と言うことです。
しかし、半分を過ぎても落ちてきません。4分の3を過ぎても落ちてこない。
そこで焦ってペースを上げても、時はすでに遅し。追いつけないままに無名の人がゴールをする。
彗星の如く現れた新人です。
こんなことは世の中にはたくさんあったりなかったりします。
仮に、そこでも油断せずにペースを上げていればどうなったのだろう。
油断したわけではありません。作戦をミスせずにですね。
それでも変わりなく追いつけずに、いや、追いついたけれど最後にかわされ。なんて結果はかわらなかったのか。
なんて思ったり思わなかったりします。
これを後悔。なんて日本語ではいうのかもしれません。
しかし、その無名の人のペースについていき、最後にライバルとしていた相手に追いつかれ追い越された。なんてことも起きたりおきなかったりします。
こちらはこちらで、後悔。なんて日本語になるかもしれません。
どちらを選んでも選ばなくても、勝たなければ後悔はのこるものです。
「あのときああしておけば」は、次にリベンジができれば「あのときああしなかったから」になるかもしれません。
バレンタインは文化なのかキャンペーンなのかわからないので、このあたりで。
ありがとうございます。
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