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三人寄れば社会の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

おいしい話によだれが、という話を前回させていただきました。

おいしい話。というのは慣用句である。よだれのでる話。も慣用句である。同じ意味の慣用句である。二つの言葉からなるものでおいしいということからも推測できる食べ物の話ではなく、うま味のある話という感じでしょうか。うま味と言っても食べ物の味の話ではない。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

何らかの利益のある話という意味合いだ。

話はそのまま話である。

慣用句を知らない人にも何となくは伝わるけれど、知らない人にはわかりづらい。ホントに食べ物が食べられると思っていた人にはガッカリとさせるかもしれないが、何らかの利益がホントにあればそれはそれで喜ばれる、なんてこともあったりなかったりします。

しかし、うまい話には裏がある。なんて諺もあったりなかったりしますから、そんなおいしいばかりの話もない。というのが、世の常だったりもします。

現代風の世界的な言葉で、おいしい話を翻訳すれば、いや違訳すれば、winwinという言葉でしょうか。

各方面からお叱りがきそうですが、そんなうまい話はないというのが世の常です。そもそも、勝負の世界だったとして、2つの人かチームが勝てば、残りの人はチームは負けている。ということです。

1人負けかもしれません。

確かにそうなればおいしい話ではあります。でもその話を持ち掛けてきた人はチームは、その負けた人、チームに単独では勝てないという算段です。

わざわざ1人で1チームで勝てる見込みのあるモノへとwinwinだからと手を組もうなんて誘ってはくれません。

誘ってきた人にはきっとwin以上のうま味があったのだと思ったり思わなかったりします。

うま味がこちらになかったとしても、負けない選択をしなければこちらがこちらだけが負けに追い込まれる可能性もあったりなかったりしますから、なかなか難しものです。

日本の社会ではなかなかそんな状況にはならずに、それならばと三つ巴にもならずに、三方が結託してなんてことが起こりそうな気もします。

4方になったとたんに、winwinwinなんてことを仕掛けるかもしれませんが、そもそも4方だったとしても、3方が結託するかもしれません。

なんて感じで世を見ていると、なかなか面白いようにも見え隠れします。

3人よれば社会ができる。なんて諺もあったりなかったりしますからね。そんな諺はありませんか。魔のトライアングルなんて言葉もありませんか?

三角形の和は180度という公式はありますよね。

入道雲がもくもくと夏を真夏を演出しているので、このあたりで。


ありがとうございます。

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