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机上の正論の話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
やってみないとわからない、という話を前回させていただきました。
モノゴトはやってみないとわからないことばかりだったりします。考えだけものを机上の空論なんて呼ばれたり呼ばれなかったりもします。机上の空論化どうかも判断するにはやってみないとわかりませんから、この言葉を言った人も机上の空論、いや、机上の反論だったりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
こう思ったけれど、実際にやってみると違った。なんてことは数多にあったりなかったりします。
それをやっていくことで、やらなくてもこうなるだろう。なんてことが机上の空論としての精度が上がっていくことも確かです。
空論としてあがる。空論ではあるけれど、正論に近い。と言うことでしょうか。
科学や物理なんて分野では、これを仮説なんて言葉で言ったり言わなかったりしますから、空論とはまた別なのかもしれません。
しかし、実験をしてもそれを証明することができない。なんてこともあったりなかったりします。今の技術ではできない。と言ったほうがいいでしょうか。
30年前の技術ではできなかったけれど、30年後の今現在ではできる。なんてことがたくさんあったりなかったりします。
つまりは、今、机上の空論なんてトンチンカン的な論も30年いやもっとたてばできるようになる。なんてこともあったりなかったりします。
「人間はいつか死ぬ」「等しく死ぬ」なんてことが前提条件で書かれている論を、真っ向から否定した「不死」なんて論がいつかは成立するかもしれません。
それが薬によるものなのか、コンピュータ技術によるものなのかは今の段階ではわかりません。
AIが発展していくことで、AIが人間なのかコンピュータなのかなんて議論があったりなかったりしますが、しかし、AIが目指すべきところは人間そのものなのかもしれませんし、人間と区別がなくなるなんてことかもしれません。
そうなれば、AIに寿命なるものがあるのかも関係してくるかもしれません。
AIそのものに人間自身の脳の記憶や記録を完全に移植することができれば、不死の状態に限りなく近づきます。
いや、もうどこかの誰かがそんな状態で地球上に存在しているかもしれません。
雨は夜更け杉に雪へと変わらなかったので、このあたりで。
ありがとうございます。
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