ユープラ検証①
令和6年度の答案で採点予想。今日は5案。
配置計画、動線計画、要求室の計画、立体構成で、以下の減点項目に該当する回答はランク3
今日やった範囲から、予想される減点項目については以下。
・配置計画
アプローチが道路側にない、隣地側にある
免震に対して、敷地のへりあきが2メートルと足らない
免震のexpjカバーが車椅子駐車場が干渉する。へりあきが4または5メートル
・動線計画
廊下がガタガタで、見通しが悪い
廊下の幅が必要以上に広い
廊下が必要以上に多い
・要求室の計画
教室、会議室の形状が極端に細長く使い勝手がよくない
教室、会議室が狭く、多分想定人数入らない
製図室がふたつに分かれている
必要以上に図書室が大きい(100以上にたいして250程)
教室の中に柱が落ちている
講堂の中に柱が落ちている
・断面構成
特になし
・ゾーニング
特にない
その他気がついたこと
基準階は3、4階のいずれもありのようだが、3階が多数(安全側)
道路に面してどちらからもアプローチを設けている案が多数
事務室から受付の見通しが取れてなくともランク1の回答アリ
PSは上下階で必ずとも整合しなくても、また部分的にない場合もランク4でなく3
コアの配置が真っ直ぐに並べようとすると、部屋の配置や動線に無理が生じてる印象
西側の斜線に合わせての3階以上の後退、コアの並列配置と避難距離、隣地のへりあきと採光、これらはビビって余裕みすぎた結果として、プランが苦しくなってる気がする
今日はこんなところにて。