お金がお金を連れてきてくれるのです
~せどり開始2か月目で利益10万円達成できた理由~
「せどり」をはじめてみて分かったことが2つあります。ひとつはリアルビジネスの世界とネットビジネスの世界では同じ商品でも値段が違うということです。当然だよといわれるかもしれませんが、わたくしはこの事に気付いてすごくワクワクしたのを記憶しています。もうひとつは、商品に自分ができる付加価値をつけることでお金がお金を連れてきてくれるということです。サービスに対してお金が支払われるという経済の原則だといわれればそれまでですが、自分で実体験してみるとすごくワクワク出来るのです。
【リアルとネットの価格差】
分かりやすい例が「任天堂スイッチ」や「リングフィット」ですね。ちなみにわたくしはまだ資金が少ないのでゲーム機など高額商品には手が出せてません。モラル的にも抵抗があるので今後もやらないと思います(-_-;)
リアルの世界ではどこのお店にいっても売り切れでなかなか目にすることはできませんが、ネットの市場にはたくさん売られています。Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングなどたくさんの方が出品されています。
「任天堂スイッチ本体 ネオンブルー」は定価が¥33,000円(税込み)ですので約¥7,000円ほどお高くなっています。強気の方は50,000円を越える値段で出されている人もいますね。売れ行きを見てみると毎日おどろくほど高い値段で売れていることが分かります。
続いて「リングフィットアドベンチャー」です。定価が¥8,788円(税込み)ですので約¥3,000円ほど高くなっています。コロナでリアル店舗にみんながあまり行かないとしても、すごい現象が起きているなあと感じます。
【裏側の数字も大事】
ぱっと見では「Amazonで販売したらまあまあ利益がでるな」と考えた方もいらっしゃると思いますので、実は多少なりともかかる経費について説明します。Amazonなどのネット市場で何かものを売ろうとするとお金がかかります。今回はAmazonの場合で説明すると大きくは3つありまして、1.販売手数料、2.Amazon倉庫への納品配送代、3.顧客への配送代行およびカスタマーサービス代、を支払わないといけません。
任天堂スイッチの場合ですと、1~¥3,200円、2~¥1,000円前後、3~¥529円です。計算すると利益は約¥2,000円ということになります。利益率は約5%になりますが、資金の回転がかなり良いのがメリットとみなさんおっしゃっているので資金繰りの一環で取り組まれているとも言えます。
【自分の成功例】
お金がお金を連れてきてくれるということを、自分自身の成功例で紹介します。それは「中古セット本せどり」というジャンルです。コツをつかめば利益率の高いジャンルでお金がお金を連れてくるというのを実感できるのです。しかし、やった人はわかるとおもうのですが、このセット本というのは結構手間がかかるのです。人気がある連載ものの本は、1巻から最後の〇巻までをそろえようとしたら、なかなかすぐには揃わないのです。「抜け巻」といわれているのですが、この「抜け巻」探しが最初は本当に大変でした。BOOkOFFさんを何軒もはしごしたり、中古の本屋さんを何軒も周ったりと始めたばかりの頃は『行動あるのみ』で足を使って探していました。そんな時、ふとなんか違うぞとひらめいたのです。そして、わたくしはあることに気付きそのツール(方法)を使い始めてからは最短2日ぐらいでセット本を完成することが出来るようになりました。
おおまかな流れは、初日は店舗仕入れ、そしてその日の夕方に揃わなかった巻を把握。そして、夜に○○をするのです。これは、無料では教えることができないので、有料バージョンでお話をすることにします。あとは売れる本を見つければよいだけです。私が学生の頃に愛読していた漫画のシリーズがたまたまランキング上位で、そのセット本はAmazonで販売するとだいたい1週間かからず、2~3日で売れていってくれます。代表的なものを紹介すると、ひとつは12巻セットで仕入れ¥6,000円⇒売価¥10,000円、もうひとつは37巻で仕入れ¥8,000円⇒売価18,000円くらいで売れます。お金が気づいたら増えていって驚きでした(^^
【バランスが大切】
少しヒントになるかもしれませんが、中古だけやっていたらこの発想にはたどりつけませんでした。新品のジャンルをやっていて、中古のジャンルにいかせないかなと考えていたらシンクロすることが分かったのです。何事もバランスが大切だなと気づいた今日このごろでした。では今回はこのあたりで終わりにします。核心の部分は有料noteにて発表できるようにしますのでお待ちください。