『火星が教えてくれるはじめの一歩』編
ヘリオセントリック占星術からどんなことがわかるのだろう?
私自身、自分ごとでの言語化は本当に苦手。腰が重いってやつですね。
でも自分の盤面を自分で読み、文章化してリアルな生活でどうなのかを綴ることは
自分へのギフトだとひらめいてトライしている。
言葉は面白くもあり、恐ろしくもあり…だからこそ仲良くなりたい。
知らず知らずのうちにいろんな思い込みやイメージで自分辞書を作り上げている。
フラットに言葉を調べればそのことに気づくのは秒単位だろう。
つかみどころのない感覚を一つずつ捉えていくことで
次第に自分と仲良くなる…不安が取り除かれる…新たな言葉の使い方に気づくことができる。ピン留めみたいな、ロッククライミングみたいな、登山みたいな感覚。
一つずつ留めてみないと次の一手はなかなか見えてくるものではない。
こんなことを文章にしているのも、
頭の中に溜まりに溜まった感覚をアウトプットして
次なる言の葉を待ち侘びているからかもしれない。
脱線が過ぎたぜ…
さあ、前回の『地球×水星×金星からみる 私の内側』編に続き、
今回は火星に焦点を絞って言語化していってみよう。
題して、『火星が教えてくれるはじめの一歩』編。
同様に、1983・11・01 14:08 私、渡邊梓の盤面から火星を見ていこう。
今回は火星と水星・金星・地球のみで見ていく。
まずは純粋無垢な状態の自分を観察することで、これから出会っていく人々との交流や
社会との関わり方への変容がより立体的に見えてくると思うので。
では…いこうか。
火星のラインと水星・金星・地球のラインから意味のある角度をなしているのは、
渡邊梓の場合[金星×火星 60°]のみ。
とてもシンプル。いや…一択。潔いですね、なんだか。
ただ、だからこそ金星と火星の感覚は眩しいぐらいキレッキレにしとけよ!とも取れます。( ひゃだ…ある意味こわいっwww )
意味をなす角度はいくつかありますが、60°と比較しやすいのは90°かな。
ここでは私が星読みの際に使用するイメージを少し書き出してみます。
▶︎90° 構造系:家、建築で言うところの柱、責任、積み上げる、コツコツ…
▶︎60° 循環系:テント、建築で言うところの土壁、義理、螺旋、横のつながり…
どちらも芯があって頼れるといったイメージですが、
ヒエラルキー的な存在感のある感じと、スクラム組んでワイワイしているイメージ
といったところが違いとしてのイメージがつきやすいでしょうか。
例えば 文化祭をやるとして、
▶︎90°的、生徒会として盛り上げるのか
▶︎60°的、部活やクラスで盛り上げる …みたいな。
※言葉のイメージから感覚にいこうしながらしっくりくるところを膨らましてみてくださいね。
今回[金星×火星 60°]からイメージしたのはこんな感じ。
タイトルは、
↓
[とりあえずやってみたgirl]
※箱や袋は無数にある世界を表しています。
メッセージは、
↓
とりあえず、気になるもんは手当たり次第覗いてみる、やってみる。
説明書もちょっとだけ読むか、読まずに進めて困ったら読む…みたいな。
でもやると決めたら気が済むまではやる。ある程度の実績は積む。
ポイントは…
・とりあえず…知らんけど…やってみたいからやってみる。
・心が感覚が気になるといっている。だからまずは体験してみる。
やりたいの先に、理由は見つかるんだ!!!
・やってみて、なんか違うな…と思えばすぐ辞めればいい。
ただちょっとでもやっみたことは自分自身の糧になっている。
・無駄など一切ない。
言葉ではなく、感覚を請け負う金星と繋がっている火星。
火星は[ワタシ]が世界と関わるはじめの第一歩の立役者だ。
ホームにいた自分が、扉を開けて外界へ出発するための表現者。
その表現の肝は金星にある。
自分の中の純粋な[好き][嫌い]の意識を、
世界との出会いを重ねるごとに研ぎ澄ましていくことが要になってくる。
こんな感じですね。
相変わらず…
私の盤面は[地球と水星を結ぶ180°]の直線に対してぶっ込んでいますね。
それほど、この[地球×水星 180°]ラインはお前さんの肝になるぜ!と言わんばかりのようで…苦笑いですわ。
ここはどこかのタイミングでピックアップして実体験と感情・感覚・リアルな内側を言葉にする必要がありますね。それはまたの機会に。
上記の星からのメッセージを書きながらも、
ワタシの頭の中ではいろんな否定がおしゃべりを始めていたりもしています。
星を読むことと・星を読んでもらい聴いてふむふむと過ごすことと、
星読みのメッセージを実生活に落とし込みリアル体験へ結びつけることとは、
このままでは質がかなり異なっています。
どちらもを同じ足場において取り組むことこそ、真に星を詠むということのように感じた今回の記事は、私がこれから出会う方たちに対してリアルなイメージとトライポイントを示せよ!!と言われているようでした。
これは記事の最後に、なんとなく入力して消せない文章です。
『消えかけたココロの火は、他人には灯すことができない。
人や社会や世界を通して自分が灯しているのだと気づけ。』
[火星]の回だからだなと思います。
これは私が私へいっているメッセージですね。
私は幾度となく自分の持つ[金星×火星]の力に助けてもらってきた場面があります。
だからこそ星読みは、真に浪漫だと思うのです。