飲み物ぜんざい食べて号泣
2022年 2月 8日(火)
娘を保育園へ送り出し。
1ヶ月間チャレンジ中のお店へ行く前に、前日に作った「飲み物ぜんざい」がどうしても食べたくなって…
まあまあ朝食もしっかり食べていたけれど、餅を2個 焼く。
こういう時の直観は無視できない。
餅の焼き方は料理教室 森田 にて、昨年にスペシャルエディションを受けてからやり続けている焼き方。
面白い。関わることがいつも新鮮。そして仕上がりにいつも自分の中で問いかけをしている。
そして小豆との関わりは今年初めて知ること。
まだ2回しか関われていないから、「何なん?」というより、
「え?」「へぇ」「ひゃっ!」とかまだまだ前段階的な感覚でいる。
小豆は昨晩仕上げていたから温める。
音楽を聴きながら。
なんなら歌いながら。
ノリノリだ。テンションあげていこうぜ!!!ってなもんですから。
器に少し汁を入れて、焼いた餅を置き、さらに上から小豆たちを流す。
焼いた餅は、そのパリパリとした食感と、
なんとも言えない消えいるようなトロトロ感とがたまらない。
小豆はサラッとした食感と共に小豆たちがワタシ!ワタシ!と言いながらも解け、
ワタシの中へ入っていく。
スペシャルエディションを受けてから何杯か食べている。
美味しかった。そう。美味しさを感じている。
とても心地がよかった。
少しして感じた。この日は何かが違った…何が違っていたのだろう。
たまらなかった。
美味しい。
美味しすぎる。
いや、それだけではないな…
この感覚は何なんだろう。
悲しいわけでもなく、飛び上がるような嬉しさとも違う。
内側が震える。味わったこともないような震え方で。
互いに共鳴し合うかのように。
ただただ、泣くしかなかった。
『美味しいなぁ、美味しいねぇ。』って言いながら。
自分に巻き起こったことに驚くのと同時に、面白くもあった。
これは、誰かに話したい。
なんか、ワタシヤ・バいと思った。
Instagramへ投稿せずにはいられなかった。
こんな『ぜんざい』学べる料理教室森田を知らないなんて勿体無いじゃない!!!
投稿したら、森田先生が一言くれた。
その言葉が、またたまらなかった。
人生においてこんな経験はそうないと思った。
同時に、これが始まりなのかもしれないとも思った。
どっちやねん!
どっちもや!!!
まだまだ知りたいし、まだまだ感じ取りたい。
私が、私を通して感じるイノチの世界を。
今年は、どんな学びにチャレンジできるだろう。
あの時感じた感覚を内包して。私はこの一年も駆け抜けようと決意する。