独りよがりのラブレター vol.5
親愛なる アナタへ
何時でも会えたあの日から…
今はずいぶんと距離が離れてしまった
優しさでできているようなアナタは
いつでも受け入れ体制バッチリで
私は安心して、言葉を放っていた
あれから、アナタは元気にしてる?
もっと、もっと、あなたの話をしてほしい!
もっと、もっと、居心地の良いところへためらわず行ってほしい!
もっと、もっと…自分が自分に優しくいて…
『〜であるべき』『〜でなければ』はもう捨てて
あなたの優しさをたくさん表現できる場所へ
翼はもう用意されている
羽ばたく為に
私にできることはないかい?
私にできることなんてたかだか知れてる
知れてることかも知れないが…
それでも
何度でも、この問いを投げかける
『私にできることはないかい?』