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採用担当として社内全体を巻き込んで仲間を増やすためにやっていること

みなさまこんにちは!
エンジニア採用・組織パフォーマンスの最大化をサポートするFindy(ファインディ)の採用担当をしている八木(@ayapeko116)です。

今回、CASTER BIZ recruitingさんに「採用Advent Calendar2021」のお誘いを受けて、参加させていただきました!錚々たる顔ぶれの中で記事を書くのでドキドキしてますがよろしくお願いします〜!

みなさん採用担当として経験が豊富な方がお揃いということもあり、まだ経験が浅い私だから書ける社内の協力(もちろん社外の方も)があれば仲間を増やしていけるよ!ということを今回書きたいなと思っています。

<こんな人に読んでもらえると良さそう>
・採用担当としてまだ経験が浅い方(または採用担当になっていきたい方)
・どうしたら母集団を増やしていけるか悩んでいる方
・採用活動において社内との連携がとれず困っている方

<こんな話をします>
・採用担当になったら行動はシンプルに
・アクションするのは採用担当だけじゃない(ひとりじゃないよ!)
・発信を続けることの重要さ

まずお話に入る前に、簡単な自己紹介を。
私は複数のベンチャーにて法人営業を約10年経験をして、2020年4月より採用担当にジョブチェンジをしています。ですので、採用担当としてはまだまだひよっこです。「当たり前」「抽象度高め」のことも多く書きますが「当たり前」のことも大事だと思うので書かせていただきます〜

採用=採用担当だけが頑張るものって思っていませんか?

採用担当たるもの、会社のビジョンやバリュー、事業、各ポジションの仕事内容や目標、採用ペルソナなどなど隅々まで理解を深めてお話ができるようになればこれ以上のことはないと思います。

しかし、なかなか全てを最初から把握することは難しい。。。

そして、変化することも多い。

なおさら採用担当が1名の場合や採用ポジション数が多いと、どうしようとなると思うかもしれません。

そんな時まず、

社内の人(事業部や会社のことをよく知っている方)と接点を増やしてとにかく話しまくる!

もうこれが一番はやいです!すっごい当たり前のことを言っているのですが、本当に重要かと思います。またその際に採用への想いもあわせて伝えることが大切かと思います。そうすることによって、理解も深まると共に協力体制が構築されました。(お願いしやすい環境)

ただここで終わっていたら理解が深まったにとどまり、アクションに落とせていないので、あまり意味をなさないかと思います。多くの方にエントリーやご推薦をいただかないと、会社にジョインしてくれる仲間に会う機会が減ってしまいます。

どこからアクションしていく?

細かいことは割愛しますが、アクションと言ったら、すぐできることは、

・スカウト
・エージェントの方に自社を理解してもらう
・とにかく早く対応
(候補者の方やエージェントの方とスピーディーにやり取りする)
・社内外に採用活動強化しているよを伝える!

今回は「スカウト」「エージェントの方に自社を理解してもらう」「とにかく早く対応をする」にフォーカスしようと思います。

「スカウト」に関して、
ファインディの場合は、今「採用力10xスカウト」と銘打って社内のみなさんに発信をしてます。これは部長やリーダー以上を巻き込んで毎週スカウトをしています。「自分のチームを大きくするなら、自分で責任をとる。」ということ。

「採用力10xスカウトダッシュボード」も作りスカウト数の可視化をするとともに週次・月次で推移をみてしっかりアクションを担保できるようにしています。そして、スカウトをお送りする際はそれぞれがProfileをしっかり見てラブレターとして送り続けることが前提。

「エージェントの方に自社を理解してもらう」に関して、
社内にはいないけど社外にいる採用担当の方という認識でお話をすることが重要かと思っています。基本は採用担当が定期的にお話することになるかと思いますが、事業側の細かいところまで採用担当がお伝えしきれないところは直接事業サイドとお話してもらった方が良い。むしろ面接担当をする際に候補者インサイトを踏まえてお話をする材料もいただけるというメリットもあります。

説明会スライド

どんな形でもいいと思いますが、説明会を定期的に行うなどして会社のアップデートを同じペースでしていただくことが大切。実際私の場合は、定期的にポジションなどによっては事業部の方に時間をいただいていて説明会に参加してもらっています。なにしろ自分も説明会に参加して新たな発見ができます。

「とにかく早く対応をする」に関して、
結局エントリーやご推薦をいただいてもその後の選考フローにおける調整やご連絡が遅ければ何の意味もないです。

候補者:興味をもっていたのに他社へ気持ちが向いた
エージェントの方:遅いし柔軟に対応してくれないから推薦しずらい。。。
社内:友人を紹介しにくいよね・・・

逆に柔軟だったり速攻調整や連絡くれるのであれば、良いことしかないですよね。

候補者:他社より選考早いから分、いろいろな方としゃべる機会が増えた!
エージェントの方:早いし柔軟だからやりやすいし注力したいな。
社内:友人を紹介して会社を好きになってもらおう〜

となるはずですww
良いことしかないと思います。会社によって様々なやり方はありますが、
例えば下記などはできることかと思いますので参考になれば。

・ATSを利用して基本24時間以内に連絡する
(チャットツールとの連携や活用、各種媒体の通知設定etc...)
・書類選考などは採用担当限らず対応する人数を増やす
・日程調整URLを活用する&オンラインツールURLは調整段階から渡す
・採用優先で面接担当の予定が空いていない場合は社内MTGに被せOK
etc...

発信を続けることの重要さ

ファインディでは発信をする人が結構多くいます。noteや社内チャット、採用ページ、情報共有ツール等様々な場所で行っています。

特に自社の採用におけるところは↓の感じで発信をしていたりします。

まとめ
・とにかく最初は社内で接点を増やして話しまくる!
・スカウトは採用担当だけでやらない!
・エージェントの方へ定期的に会社のアップデートを!
・選考フローにおける柔軟さやスピードは大事!
・情報発信は継続的に発信する!

最後まで当たり前のことを言い続けましたが、採用担当としては重要なことです。ここをベースに発展をさせていければきっと仲間を増やしていけるかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました☆
よろしければ下記情報詰まってるのでぜひ↓​​


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