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PG2年目の私が、1ヶ月で早期離職しまた転職した話

初めまして、あんなです。
早速ですが下記ツイートをご覧ください。

ということで、一ヶ月の早期離職をした理由とともに今回の転職活動について振り返っていこうと思います。
(※これから以下に記載している内容は私の実体験に基づいた一個人の素直な意見や考えです)

早期離職に至った経緯

元々、一社目がSESでのちに子会社化された自社開発企業にて開発者兼広報やらデザインやら講師やらその他諸々、、結構なんでもやってました。もっと技術者として経験を積んでいきたいと思い転職を決意。(もちろん給料も上げたかった←

正直この頃、SESでも受託でも自社でもなんでもいいやって思ってました。
で、最終的に一つのSES企業に決めたのがこの転職劇の始まりでしたww

まずその企業に決めた理由は
・給与
・案件
・人

の三つが主な理由です。特に一番の魅力は案件、仕事内容でした。

他のSES企業では入社が決まってから案件が決まるというところが一般的でしたがこの会社は違っていました。内定前から案件を開示してくださり、パートナー会社との面談も終えて案件に参画できることが確定し、同時に内定をいただく。

開発経験が積めてチーム(自社の人間が私含め四人)で参画でき、会社の雰囲気もアットホームでみんな優しそう・・お給料も上がるし、小さい会社の割には昇給制度もちゃんとしてそうだし・・
ということで入社しました。

だがしかし
実際入社してみると内定前に聞いていた案件は既に流れてしまっており、別案件に参画することになり、チームでの参画でもなく開発でもないという状況が待っていました。(※もっと書きたいことはたくさんありますが長くなるので省略)

とても楽しみにしていた分、
『開発経験積みたくて転職したのに・・これやったら転職しやんかったらよかった・・』と、とても後悔しました。そして結構病んだ

すぐに転職を決断できた訳

そんな時に、声をかけてくださったのが関西No.1のIT勉強会(※自分調べみたいですw)「つながる勉強会」を立ち上げたPdM兼エンジニアのyutaroさん(Twitter)。また、エンジニアの採用やyoutuberもやられている毛呂さん(Twitter)にもたまたまyutaroさんに紹介して頂きお会いすることができました。

ありがたいことにそんな偉大なお二人に相談させて頂く機会があり、
(転職したいけど早くやめて大丈夫かな・・不安だな・・また転職活動するの大変だなあ・・)
と思いつつも『絶対転職した方がいい!大丈夫だよ!』と言って頂き、転職を決意することができました。
多分相談する機会がなければ転職まで踏み切れてなかったかも。

今回、お二人のアドバイスやサポートがあり転職できたと言っても過言ではありません。

横のつながりって大事なんだなあ〜と思いましたね。本当に

実際の転職活動のお話

ちなみに私の経歴から申し上げますと、
・専門学校中退(最終学歴高卒)
・今までの職歴はフリーター、非正規雇用
・IT業界約二年(開発経験は一年弱)
学歴・職歴コンプレックスでそこでは一切戦えません。
でも逆にゆうとスキルや経験をつけていけばひくて数多になるエンジニアってほんと夢があるなって思います。

まず、履歴書・職務経歴書の添削をして頂き、会社の紹介もして頂きました。(毛呂さんの会社:キッカケクリエイション

転職活動で利用した求人サイト等は、
・キッカケクリエイション
紹介してくださる会社に対して一つずつコメントやアドバイスを毛呂さん自身の意見も丁寧に添えて提示してくださるのでとても参考になります。
もちろんフィードバックもしてくださりました。
そして何よりとてつもなく腰が低く、仕事も丁寧かつなんでも相談してくださいと言っていただけて感謝感激。Twitterの名の通りIT菩薩でしたね。
・ギークスジョブ
・Green
・転職ドラフト
・findy
・type転職

上記の中でも、求人サイトの私的一番は転職ドラフトがおすすめです!(私もおすすめして頂きました)
何より最初から金額を提示して指名してもらえるのは本当にありがたいなと。自分の今の市場価値を知りたいという理由だけでもやってみる価値はあるかと。

転職の際、軸にしていた事

今回の件でSESは選択肢から外しました
というと誤解を招きそうなので補足しておきますが、私自身一社目がSESの会社だったという事もあり、またとてもいい会社だったと思っているので「SESは悪だ!やばい!」みたいは考えはありません。

じゃなぜ選択肢から外したかというとリスクが大きいと思うからです。

というのも、今回のような事(※入社したら聞いていた案件は無くなっていた等)はあまり聞かないとも言われましたが他にも案件ガチャや経験年数によっては案件が選べない(※早期離職した会社にも私の経験年数では案件がないと言われた、私は関西圏に住んでいるため余計に案件が少ないのもあると思います)
他の自社や受託でもあることかもしれないですが、「入ってみないとわからない」のリスクが大きいと感じたためです。

ただ、これまたご縁があり
「つながる勉強会」で株式会社エンジーニアス代表兼youtuberのたんたさん(Twitter)にお会いし、お仕事のお話をいただくことができました。

ご自身も現役でエンジニアをされているかつ、SESで勤めいていた経験もありこの方が代表なら、ほんとにエンジニアのためを思って考えてくれる会社だろうなと正直に思いました。
就任されて日が浅くまだまだ改善点がありそうですが、逆にゆうと意見が通りやすい(たんたさん自身気さくな方で話しやすい)環境でもあるなと思いました。

他にも、
できるだけ東京の会社に応募すること(フルリモートで働けるところ)
大阪より東京の方が圧倒的に求人母数も多いし給料も高いため。

ただ私の場合は開発経験1年弱かつずっと開発業務をしていたわけではないのでスキル不足で落とされること、最初からリモートは厳しいと言われる事が多かったです。
そもそも書類通らない、面接まで行けても技術の質問に対してうまく回答できない等まだまだ課題が山積みだということを改めて実感できたので今回の転職活動はとてもいい機会だったと思っています。

今回の転職活動を通じて

・微経験の私が理想の働き方や給与、環境に絞って転職活動することは容易ではないができることがわかった。

・そもそも未経験採用ではないのでポテンシャルだけでなく技術や経験値もみられるため自分のできることレベル感が低い事が知れた(ジュニア枠、育成枠で取ってもらえる企業でないと厳しかった)

・Qiita記事等でアウトプットしている事は褒めていただけたが、他で勝負できるところがコミュ力しかないためもっと今以上に見えるアウトプットは必要だと感じた。

・設計やアーキテクチャ、AWSやクラウド等の知見がなさすぎる。

・自分の強みをきちんと分析・理解し、理由に基づいたキャリアプランの話が不足していたと感じた。

yutaroさんの人脈と人望は激アツだった。

終わりに

私は、何か特別学歴・職歴があるわけでも技術が優れているわけでも経験年数があるわけでもありません。今回の転職活動は私一人の力で良い結果になったわけではなく声をかけてくださった、サポートしてくださった方々のおかげだと思っています。
こんな私でもできたので悩んでいる方や転職を考えている方の少しでも勇気に繋がれば、一つの参考にしていただければ幸いです。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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