ぷりーすととーく【おっぱいおおきめ】
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「あなたに神のご加護がありますように――」
柔らかな笑みを浮かべ、僧侶が祝福の言葉を紡いだ。
その声は穏やかで、心を落ち着かせる優しい響きを持っていた。
慈愛に満ちた包み込むような微笑み。
肌は白く、まるで白磁のような滑らかさを想起させる。
僧衣の上からでも柔らかく女性らしいシルエットがわかり、彼女の存在は神聖な中にもどこか温かみを感じさせた。
柔らかで美しい顔立ち、そして全身を包む優しい雰囲気は、まるで慈母のような包容力を醸し出している。
しかし、その姿で最も目を引くのは――胸。
大きな胸だった。
見る者を圧倒するような豊かな膨らみは、顔を埋めたくなる衝動に駆られるほどの魅力を放っていた。
豊饒を形にしたかのようなその膨らみは、まるで生命を育むために神から授けられた特別な象徴のようだ。
僧侶である彼女が身にまとう衣装も、その膨らみを完全に隠しきれない。
僧侶は穏やかに微笑み、俺の前に両手を合わせた。