見出し画像

【大阪応援】大阪の卸売業者を支援し、もらったハンバーグを食べて応援【卸売応援】

――応援飯を食おう。

日本の生産業を救いたい、というわけで食べて応援である。

大阪の卸売業が危ない。
今回は、そんな大阪からのsos。
今回草薙が支援したのは大阪のある卸売業者。
主に食品の卸売である。
大陸からの被害により、取引先が休業や廃業倒産の危機に陥ったという流れだ。

このままでは食料廃棄が発生してしまう。
これを支援して消費お願いします。
そんな卸問屋からのsos。
当たり前の事だがこれは卸売だけの問題ではない。
流通、経済の問題でもある。
リアルな人間の流れがあるのだ。

卸売の食品を作るには家畜を育てる畜産業や酪農家がいる。
更に肉となる牛や鶏などの家畜を育てるにはトウモロコシや大豆、穀物などだの餌がいる。
それらを育てるには農業などの従事者がいるのだ。

つまり、食品の卸売業者が潰れると、それらに連なる人間も苦しむのだ。
また、食料廃棄は日本のもったいない精神的にもよくない。環境にもよくない。
そして売れないと食べられないと日本の色々な人が困る。
そういうわけで

(――食うぞ)

草薙は応援飯を食う。

大阪の卸門屋からの食べて助けてくださいという支援要請に応え、今回草薙はガチでささやかながら支援した。結果おくられたものを食うのである。
近江商人の教えを重んじる業者はたくさんのものを送ってくれた。

その一つがたくさんのハンバーグである。
国産の鶏肉をベースに作られたハンバーグが20個以上入っていた。

それを食べる。

(うむ……)

うまい。

頑張れよ、大阪。
頑張れよ、大阪の御売業者。

草薙は、近江商人の教えを重んじる大阪の卸売業者を応援したのであった。


いいなと思ったら応援しよう!