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☆ウイスキーと私☆ その肆 ウイスキープロフェッショナル試験編

こんばんは、A Whisky Studentです。
去る2023年10月29日、ウイスキー文化研究所さんが主催するウイスキープロフェッショナル試験を受けて参りました。

下位資格であるウイスキーエキスパート所持者だけが受験でき、2007年から毎年1回で過去16回開催されています。2022年までに延べ1211名が受験、合格者は504名、全体で見て41.6%の合格率ということになります。(公式HPより)
ガチめの人しか受けないのに、6割が落ちる試験。
こう考えると中々難しいですが、『更にガチめの上から4割になればいいだけじゃね?!』という考えにすり替えて、受けてみたわけです。

過去問を手に入れて、
解く→答え合わせ→間違えたり自信のないところを調べてまとめて単語帳アプリに登録→覚える→また解く→9割以上解けるようになったら別の年へ
というのを2015〜2022年の8年分やりました。
最初にやった年の過去問は初見時で5割ほどでしたが、最後にやった年の過去問は初見時から8割強だったので対策の進行が目に見えて嬉しかったです。

しかし問題は、ブラインドテイスティングがあること。筆記が仮に満点でも、テイスティングが0点では合格出来ないそうです。
こちらの対策もしないとな、ということで馴染みのBarで少しだけ練習して臨みました。

練習のようす


さて結果ですが、
、、、なんと合格でした!

合格通知

成績(とくに官能)があまり良くなかったので、少し悔しいですが、Barで1回だけブラインドで何種類か飲むくらいしか対策してないので仕方ないですかね。
高得点を狙うには土屋先生の対策講義を受けるのが大切なのかもしれません。

合格通知と一緒に「マスターオブウイスキーの申し込み期間伸ばすから今回受けてみませんか」という紙が入っていましたが、ここから更にガチの1/6くらいの人しか合格しないから悩んでしまいますね、、、

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