『自分らしさについて語る』 〜他人視点〜
「自分らしさってなんだろう?」ということを考えるにあたって、自分視点で見つめてみた。
ところで、いったい他人からはどう見られているのかと思い、一番身近くにいる妻に聞いてみた。
友達がいないので。
急に聞かれても困る
ぼく:「ぼくらしさってなに?」
妻:「え?急になに?」
ぼく:「ぼくらしいなって思うことある?」
妻:「あることはある。でも急に聞かれても困る」
という反応。
ごもっとも。
周りが見えていない
でも、少し考えて、
「物事に集中しやすく、周りが見えてないと感じることがある」
と答えてくれた。
助けてほしいのに、気づいてくれないことがよくあるらしい。
そんなときは、
「あ〜、助けてほしい」とか、
「助けてほしかったな」と思うとのことだった。
「なんで言わないの?」と聞いたら、
・言うと不機嫌になる
・無理でも無理と言えずに引き受けてしまう
・お互いに大変なんだと自分に言い聞かせて、遠慮してしまう
という答えが返ってきた。
思い当たる節は確かにある。
何かをやっているときに話しかけられたり、今やっていることを中断させられると不機嫌になる。きっと、表情にも出てしまっていると思う。
反省と感謝
「あ〜なんて自己中なんだ」
と反省した。
結局、妻の思いやりによって、ぼくはやりたいことができているのだと再認識することになった。
そして、その思いやりに助けられて生きてきたのだと、あらためて感謝したのであります。