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月に気付かされたこと

最近、仕事帰りに空を見るのが楽しい。

「冬の空は澄んでてキレイ」と、散々聞いたことあると思うから受け売りみたいだけど、「ほんとにキレイ」
(もはや同じこと2回言っただけ。笑)

いや〜、今まで全然意識したことなかった。地方に住んでたので、星見えるの当たり前だったし。

でも、都心だとなかなか星が見えない。だから、星が見えるとなんだか嬉しくて。

で、つい見上げてスマホだからなかなかうまく撮れないんだけど、それでも撮りたくなる。
"運良く写れ〜"と、念を送りながら。

そしたら意外と写ってたりする。

肉眼では意識してない子たちも写ってる。

キレイなんですよ。ほんとに。ホコリが写ってるかもしれなけど、星と思った方が幸せだから、星と思っとく!

そして、月の満ち欠けに時間が過ぎていってること教えてもらう

毎日、カレンダー見て「今日」を認識するし、日が昇り日が暮れるのも、なんとな〜く体感してる。だけど、それらはルーティンみたいになっていて、時間が過ぎることの認識には繋がってなかった。
(ふと、半月とか過ぎて、ヤバイ!!!ってなることはよくあるけど。)

毎日形がちょっとずつ変わっていくのを見ていて
月は、「昨日ではない今日が終わる…」というのを気付かせてくれた。

ちょっぴり寂しい気持ちになったりするけど、毎日会うたびに大切に過ごそうって思えるのは月のおかげ。

お月さまありがとう。
明日も晴れるといいな。

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