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星よりも星の如く

2年ぶり3度目のウジさんのセンイルnote。
仰々しくTwitterよりも大きなキャンバスを選んでおきながら、あなたに言いたいことはつまるところ、これだけかもしれない。

いつも隣で手を握っていてくれてありがとうございます。

でも今日はもう少しだけお話しさせてください。

SEVENTEENTH HEAVEN が初動500万枚を売上だと言う驚異的な記録が発表された日、ウジさんはweverseに長文で想いを綴ってくれました。

말도 안 나오는 기분은 또 처음이네
言葉も出てこない感情というのは初めてだね
캐럿들은 항상 우리에게 신기한 처음들을 보여주는 거 같아
CARATはいつも僕らに不思議な初体験をくれる
이게 현실이 맞나 싶어
これは現実なのかな
그래서 그런가
そしてそれが
어느 면으로는 스스로 고생했다 해주고 싶다가도
ある面では自分にお疲れ様と言ってあげたくもあり
내가 이런 현실을 살아도 되나 싶은 이상한 생각도 하고
僕がそんな現実を生きてもいいのかと奇妙に感じてしまって
그래도 당연히 너무 좋은 게 맞는데
それももちろんとてもいいんだけど
그에 따른 반동이 있는 거겠지?
それに伴う反動なのかな?
우리가 예상도 못 해본 곳에 올라와 보니까
僕らが想像すらしなかった場所に辿り着いてみたら
무진장 좋은데 그만큼 어지럽달까
最高なのにそのぶんだけ眩暈するというか
이상하게 괜스레
不思議だけれど無性に
캐럿들 걱정이 먼저 되더라
CARATが真っ先に心配になった

うん
절대 멀어진단 생각 안 했으면 좋겠어
絶対に遠くにいってしまったと思わないでほしい
캐럿들은 그런 맘 없는데
CARATはそんなこと考えてもないのに
나만 괜히 혼자 들떠서 걱정하는 거 일 수도 있어
僕だけがやたらとひとりで浮かれてるのかも
또는 수치 잘 나오니까 괜히  
あるいは成績が良かったからってやたらと
잘나가는 척하는 거처럼 보일까 봐
成功者のように振る舞っているように見えないかと
그런 우려도 너무 되는데
そんな不安もあるけれど
이게 지금의 진심이야
これが今の率直な想いだよ
좋은 날 굳이 센티한 얘기 안 하고 싶으면서도
素晴らしい日にわざわざセンチな話をしたくないけど
너무 고맙기에 캐럿들에게 숨기고 싶진 않았어
あまりに有難いからCARATたちに隠したくはなかった
혼자 호들갑 떠는 거면 나중에
1人で大袈裟に騒いでいるだけなら後から
혼자 조용히 창피해하면 되니까
1人でひっそり恥をかいててもいいから
뭐 상관은 없어
何も関係ないよ
별이 실제로는 멀리 있다 해도
星が実際には遠くにあるといっても
그 어느 날도 너의 머리 위로 떠난 적이 없는 것처럼
どんな日もあなたの頭の上を離れたことがないように
우린 늘 너의 편에 서있을 거야
僕らはいつもあなたの味方だよ
우리를 믿고 같이 가줘서 너무 고마워
僕らを信じて一緒に来てくれて本当にありがとう
우리가 캐럿들 더 최고로 만들 때까지
僕らがCARATをもっと最高にできるときまで
계속 같이 가보자  기다려주라
ずっと一緒に行こう 待っててね
사실 이미 최고긴 한데
本当はもう最高なんだけどね
캐럿들은 더 당당해질 자격이 있는 사람들이니까
CARATはもっと堂々とする資格のある人達だから
항상 너무 고맙고
いつも本当にありがたくて
아직 활동 조금 더 남았으니까
まだ活動は少し残っているから
재밌게 즐겨보자
楽しもうね
다들 잘 자고
みんなよく寝てね
안녕~
またね〜

Weverse 10/30 投稿

この投稿を見て真っ先に、そんなこと思わなくていいのにと思いました。
世間からしたらものすごく傲慢かもしれないけれど、あなた達が常にCARATを想ってくれていること、ちゃんと届いているよと。

11/8にリリースしたCARAT ZINE、その中の私の作品は「あ、ひかった」で始まり「いま ひかったね」で閉じる形になっています。

今まで暗い場所に蹲っているような気持ちでいることが多かった私にとって、光を見せてくれる存在はそれだけで心からの救いでした。
「光」との出会いはこれまでも何度かあったけれど、SEVENTEENがくれたものは光だけでなく「いまひかったね」と言える心でした。

이 세상에 빛나는 것이  정말 많고 많지만
この世界に輝くものは本当たくさんあるけれど
그중에 내겐 너만 너만 소중해
その中で僕には君だけ 君だけが大切で

Imperfect Love

でもじゃあなんで、私が「いまひかったね」と言えるようになったのかと考えると、それは他でもないウジさんがいつもそばにいると信じさせてくれたからです。
ウジさんのコメントを見て「そんなことを思わなくていいのに」と思ったけれど、「そんなこと」を考えて、自分が浮かれているだけだとしても伝えたいと書き残してくれるウジさんの言葉だから信じられたんです。

3月のCARAT LANDのときに「目の前が真っ暗になることもあるのですがいつもメンバーやCARATを見て立ち上がってきたんです。僕、うまくやれているでしょうか」と。「皆さんを苦しめるクソみたいな世界で、僕たちだけは本当に皆さんの味方です。皆さんが苦しいとき、僕たちが手を握っているということを覚えていて欲しいです」と言ってくれたウジさん。

あの頃の私は周りが見えなくなっていて、なんだかひとりぼっちのように感じた時期だったけれど、ウジさんのメントを聞いて本当に申し訳なくなりました。どうして私はこんなに誠実に向き合ってくれている人がいるのにその差し出された手を自分だけが握っている気になっていたのでしょうか。

私という人間は歪で、不安定で、人が言うには「重い」らしいです。それが決して褒め言葉ではないとわかる表情で手渡されることは多くありました。人の関心と私の関心がどこか釣り合わないんです。だから「私がそうしたいからしているだけ」と考える方が心が傷まないし楽に生きていける。相手に期待しても相手に負担をかけるだけだって学習したはずでした。

でもウジさんにはそういうことをしたくない。
経験則を用いるんじゃなく、ただあなたの言葉に耳を傾けたいと思ったんです。そしてこんな短歌を詠みました。

繋いだ手 君のも惰性じゃなく
日々の選択だって信じてくこと

遠くてもいいからずっと夜の道
一緒に歩いてる月でいて

どうしたら伝わるのでしょうか。
届いてるよって、
距離は遠くても一緒にいるよって。
私にとっては星よりも何よりも綺麗に輝くあなただけれど、見上げて指さして「あ、ひかった」と呟く遠くの対象ではなくてその光が散らした反射も含めて「いまひかったね」と肩を並べる存在があなた達なんです。

あなたには伝わってほしい。
あなたにはわかっていてほしい。
このクソみたいな世界の誰もが「たかがアイドルとファン」と言ったとしても。ファンである私がアイドルであるあなたに「いまひかったね」と語りかけることをイタい妄想だと笑ったとしても。
CARATだけは、いつだってあなたの味方だし、あなたの言葉を信じて受け取っているということを。

それでもやっぱりあなたはきっと
「そんなこと」はしなくてもいいのに
あなたの内にある痛みや苦しみ、葛藤を、自分から先に曝け出すことで味方であることを伝えようとしてくれる。
その度に私は「そんなこと」までしてくれなくていいと思うんだけれど、それは傲慢で、どう考えたってあなたじゃなきゃダメだった。
まるでそれ以外の方法を知らないかのように「そんなこと」をしてくれるあなたじゃなきゃ、ダメだった。

だからせめて私は
遠くに光る星があなたの頭上を離れたことがないように、私もまたあなたの味方でいるのだと言い続けていたい。

あなたの光は届いているし、
あなたと同じ光を見たと思っていることを伝え続けていたい。

雨の降る日も雲のかかる日も
星よりもなお星の如く
その光の手を伸ばして
ときに手を握り、ときに頬を撫で
ときに肩を抱き、ときに涙を拭い
ときに背中を押して
この世界の誰よりも味方でい続けてくれたあなたへ

お誕生日おめでとうございます
あなたの生が私にとっての祝福です


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