慣らし保育の事を思い出してみる
時期的に慣らし保育もそろそろ終わり仕事へ本復帰に向けてヒィヒィなっているお母さん達が多いのではないでしょうか。
自分もヒィヒィ経験者です。
娘が1歳の時に待機児童の多い地域での保活を経て第7希望の保育園に受かりました。
上位で希望していた園はすべて駅近や利便性、新しいかどうか重視したところ。
受かった園は山道を車で送り迎えする、地元の人が山の中の保育園と呼ぶところで。
0歳〜3歳クラスしかなく3歳からは連携されている駅前の保育園に入園するという流れ。
1歳から約2年間通った娘はこの園にお世話になり今期から駅前の保育園に通っています。
山の中の保育園、本当によかった。
毎日毎日、山道や川の側をお散歩に連れて行ってくれて
鳥の名前や虫の名前、お花の名前まで娘が私に教えてくれるようになってお散歩が本当に楽しかった。
毎日どんぐりや葉っぱをお土産に袋に入れて持って帰ってきてた。
土にかえしてたけどね。娘には内緒。
慣らし保育がスタートしたのは4月1日
初めは2時間からスタート
今でもはっきり覚えてる、この2時間の間に絶対に朝マックにひとりでいってやると意気込んで預けたこと。
不安な保護者は別室で待っててもいいですよ
と保育士さんが言う中、お願いします。と一番乗りで保育園をでてマクドに車で行き大好きなグリドルを食べた。
久しぶりのひとりの朝ごはん、何も気にせず食事をする。こんなにも当たり前のことを贅沢に感じるなんて。
優雅にマクドを食べて家に帰り家事をしてお迎えに行くと見事に私以外の保護者は別室で待っていて。
少し顔見知りのお母さんになにしてた?と聞かれて朝マックしたよ〜!と答えると皆んながギョッとしたのを覚えてる笑
娘を迎えてありがとう、ひとりの時間最高でした。と伝えて。
初日の娘の様子は泣きもせず、はいはい遊べばいいんでしょと言わんばかりの態度で堂々としていて。
娘が泣かないか心配じゃなかった?
待っているのが普通じゃない?
他の保護者にはきっとこう思われていたと思う
心配でしかなかったし不安むんむんだった
でもじっと待ってて様子を伺うぐらいなら自分もリフレッシュして娘を迎える方がいいに決まってる
自分も娘もね
娘も大事だけれどまず自分を大事にしなきゃ
守るものも守れない
考え方はそれぞれだけど自分はこう思って預けました。
娘は保育園もママもだいすきです。