今年終わりの本音。
2024年が終わる。
今月は特に、体の不調と向き合いながらも
目まぐるしい毎日を駆け抜けていった。
今日は通っているダンススタジオのメンバーと
イベントの打ち上げでお酒が入ってる時に
話が進んだ面白い企画の動画を撮っていた。
お酒が弱い私は、酔っ払うとすぐおちゃらけて
楽しい気持ちになってしまう。
普段の自分は恥ずかしがって踊らないジャンルだったけど日頃のストレスを発散して仲間と来年の抱負を話してその場を解散した。
大晦日に親しい仲間と馬鹿笑いをして、
いい締めくくりができたと思いながら
今は部屋で一年を振り返っている。
働いてるショークラブで初のバースデーイベント
初主催の撮影会
大阪にレッスン外泊
初めてのミュージックビデオ撮影
スタジオのメンバーと定期イベントで
ショーリーダーと振付担当をする
来年、ダンスレッスン講師をすることが決まる
言葉にすると件数は少ないかもしれないけれど
今年は特に責任を感じる立場になることが増え、
頭をフル回転な一年だったと思う。
ミステリアスな印象なのか、
表情に変化が乏しいからなのか。
なにを考えてるかわからないと言われた事がある。
ぶっちゃけ、なにも考えていないわけではない。
むしろめちゃくちゃ考えている方で。
四六時中同じ事考えて知恵熱でたこともある。
頭で考えすぎて口頭での言語化が苦手なタイプだ。
活字を評価して頂けた経験もあったしだからこそ、このnoteも再開しようと思った訳で…
私は大体いつも末っ子気質だった。
今の道に進む前は親に決められたルートを基本歩いてた。
組織にいても誰かに率先してついていくだけだった。
だけど、仕事の中で目標ができていく中で
それじゃダメだ!って気が付いて
色々なお仕事や役割を頂けることが増えた気がする。
お仕事する中でどうしても人に伝えなくていけないこと、お相手の気持ちを汲み取ること。これは慣れたけど、限られた時間での振付や構成作り。
マルチタスクが苦手なりに毎日必死だったのを鮮明に覚えている。
仕事してるなぁ私!!!おつかれ!!ともう1人の自分が唱えてる気がした。
色々任せられたり人に出逢う中で
悲しくなったり考えさせられる場面も
実は沢山あった。
お仕事をさせて頂く上の姿勢だったり、
同業様、お世話になっている方への感謝だったり
まだまだ未熟な私は勉強する機会もあった。
すごく思うのが、自分の身近にいてくれる人は鏡だということ。
今年の半ばに、努力してる人を無条件にヘイトする場面をみて
憤りを覚え、人間不信になりそうな出来事も実はあった。
でも、だからこそ応援してくださる方の
ありがたみを感じたなというのも事実で。
私は全力で愛してくれる方々に関しては
全力で私も愛せる自信があります。
かつての人生ロールモデル飯窪春菜ちゃんのように
重い女なのでね、私を好いてくれる人には
全力で挑まなきゃねのお気持ち。
いっぱい支えてくれる人。今年仲良くなった人。
色々な方々いらっしゃいます。
前の記事に書いたかもしれないけれど
幼い頃は戦隊ヒーローや美少女戦士に憧れていた私。
素顔は守ってあげたくなると言われたこともあるけど本当は大事な人達だからこそ、実は守ってあげたい気持ちがあり。
私は、憧れのヒーローみたいに強い体や身体能力、武器を持っているわけでもない。
ただね今年は守られる場面が例年より少し多かったかもしれないなって実は思っている。
今年が終わる前に今ひっそり思ってるのは
いつかは小さい背中だけど大事な君たちを守りたい。
大事な時のために口頭での言語化をしっかりする。
そのためにもnote活用する。
いつ死んでも後悔がない選択を。
やりたいことやる食べたいもの食べる。
そんなことを思いながら年を越すのを待とうと思う。