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「洗脳・共依存。理想の関係、理想のパートナーの育て方。」

こんばんは。かずみん先生よ。

今回のnoteでは、「洗脳・共依存。理想の関係、理想のパートナーの育て方。」についてお伝えしていきます。


先日ね、私がどうしても朝から外せない用事があって1日家を開けた日がありました。

そんな日に限って息子(生後11ヶ月)が初めての発熱。(39度近く)

・土曜日だからなんとしても診察は受けておかないと心配。
・経過がどうなるか予測不能なので側に居てあげたいけどほんとこの日は無理!(涙)
・でもそんなことを考える時間もないほどに忙しい。←
・でもちょっと待て。夫、寝てないよ!?!?!?(朝までゲームやってた)


『なんて日だっ!!!!!!!』と家を出た私。

普通の仕事の日だったら全リスケして息子のお世話に勤しむんですが、この日は数ヶ月ぶりの娘と会う日。
おまけに娘はもう飛行機に乗る直前でもあったので絶対に私は空港に行かねばならない状況でした。(ジュニアパイロットで飛んでくるからお迎えが必要)

ってことで、泣く泣く要点だけまとめて徹夜明けの夫に全てを託し私は外出。

赤子が遊んでいる横で眠りに入れる神経の夫(寝不足)に対して強い不安があったんですが、そんな不安をよそに夫は小児科の予約、診察、お願いした坐薬GET。お願いしていた通りに熱の記録、ミルクの記録、おむつの記録もしてくれていました。(お見事!☆)


診察によるとどうやら、のどの炎症からの発熱だった模様。

のどが炎症しているってことは、、、飲み込みのが痛くて出来ません。←
抗生物質はないから息子にはしばらく喉の痛み、発熱に耐えてもらうしかありません。(涙)

夫ったら、熱性痙攣を恐れる私が口酸っぱく「日曜どうなるかわからないから坐薬はお守りとして絶対にもらってきて!!!!絶対っ!!」というのは頭に入っていたけれど「喉の炎症だね〜」という医師に対して『喉が痛くて水分が取れない場合はどうしたらいい?』という大切なことを質問し忘れ。(唖然)

ここだけ私のツッコミが入ったんですが、夫は日中一人でずっと息子の看病。

私が夜帰宅するも、私は私で色々と限界を超えた状態。
全く戦力にならず夫そのまま2徹(夜)。


<前置きが長くてごめんね。もう少しで本題入ります。>

夫は私が体力の限界でグースカ寝ている間も、赤子のゲロを浴び、服を着替えさせ、抱っこで眠らせ(置くと起きるので文字通りずっと抱っこ)、喉の痛みでミルクを飲まない赤子に無理やり水分を取らせる試みを何度も何度もしていました。←私長女のときに体験アリだけど、メンタルも体も相当にしんどい。

この土日、本当に修羅場だったんですが2徹の夫は一切文句を言いませんでした。
(夫は赤子のお世話。私は夫のお世話と家事で大忙し。)

私だったら、無言か疲れた顔で飲ませようと必死になっているだろうに息子に対してずっと「ほら、がんばってミルク飲もうね?エライエライ☆あともう一口飲もうね?」と優しく笑顔で語り続ける夫。((体力がある男はいいぞ〜〜))


これね、なかなかできることではありません。
(世の中のママ垢SNSを見ているとよくわかる。自分ですら、やれないほどに過酷。)

・不足の事態に陥った時、パニックにならない。
・必要な行動を省エネで完遂できる。
・予後観察、推測をし続ける。
・周りの負担を煽らない態度をとる。
・周りの人を励ます。
・空気を明るくする。

ってほんと〜〜に難しい。
だって初めてのことだし「自分の大切なものがどうにかなっちゃう!?」って時、人は冷静ではいられませんからね。(冷静でいられるならそれはそこまでであった、、かもしれませんね。知らんけど)

とにかく、子供たちに関することで『常に冷静でいろ』ってのは私は無理なので、その対応策として基本的な怪我〜病気、症状によるベストな対応を頭の中に叩き込んでいます。(パニックを膨大な知識でカバーしてるつもり。)


んで、さらにこれを安全にするために夫にも緊急を要するものはシェアし、覚えてもらっています。
(熱性痙攣、誤飲時の吐かせ方、救急連絡先など)

もちろん必要なグッズも完備。

やれることは全てやれるように知識も、グッズも完備。
こうなるとあと必要なのは「不足の事態に動けるか??」のメンタリティ。

知識・グッズがあってもいざ行動に移せるかどうか?って別問題なんです←

だから、ノウハウコレクターや情報大好き頭でっかちマンなのに現実が伴わないってよくあるんです。
(この場合、必死に集めた情報もほぼ役に立たないことがほとんど)

「好きな人に告白するぞ!!」
「今日こそチューするぞ!!」
『やり方、知識は万全だぁっ!!!!!!!!』と思いながらも行動に移せないのはメンタリティが弱いとも言えます。

でもそこで「やらねばならぬ!!!!!!」と自らを鼓舞し、自分でテンションを上げられる人ってのは不足の事態で驚くほどクールに物事をやってのけます。
なんならこれさえあればノウハウ・知識なんぞなくてもクリアできるし、使えるものだけが最短最小コストで手に入ります。
(これは後天的に育てていくもの。だから動ける人、実績がある人ってのはそれだけで魅力的であり価値がある。だからこそモテる!重宝される!!逆に実体験が伴っていない人がなんで見向きもされないかというと今まで責任逃れし、現場からも逃げてきたことがモロバレだからです。だから信用されない。同等にも見てもらえません。いつまた逃げ出すかわからないからね。)


では本題。

「何かあった時に頼りになる人がいい。」
「任せられる人がいい。」という ”好み” を自分が持っている場合、それが出来る人を探すのではなく、それを出来るように育てていく必要があります。(というか育てられるんで、この見極めポイントは見極めるだけ無駄☆別のところを見極めましょう〜)


これはね、体験上強く思うし、これしかないだろって確信していますが「覚えてもらう」のでは成果は見込めないので、

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