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2021年3月の記事一覧
リカちゃん服作り⑥夢のないドレス
メルカリにハンドメイドのリカちゃん服をアップしてみたけれど、まったく売れない。いいねや閲覧数は伸びているので、じんわりウォッチされている感じ。これは私の教育ママ的「夢のないドレス」がいけないのね、と痛感して、お花やリボンを付けたり、クッションをおまけに付けたりして改良してみている。
少し考えればわかるのだけど、人間であれば、通勤の定番服とか休日誰とも合わない日に着るどーでもいい服があるけど、ドー
ドール服作り⑤教育ママかもしれない
1月から、ドール服を作ったり、他の方のお人形や作品などをネットで拝見してて、私はリカちゃんに関しては、子供らしく可愛らしいものが好きで、華美だったりセクシー(!?)な感じは苦手ということがわかってきた。残酷な描写が多いミステリー(トマス・ハリスやピエール・ルメートル)が好きだし、耽美派と言われた谷崎や三島由紀夫も好きだし、別にエロ・グロを好まないわけではないのだけど、小学校五年生のリカちゃんには(
もっとみるドール服作り④リカちゃんハウス
お人形ごっこが大好きだった子どもの頃、リカちゃんハウスはもちろん買ってもらえず、それは当然のこととして受け止め、待っている子の家に日参して遊んでいた私。思えば「着せ替え」のハズなのに、着せ替え用の服もほぼ持っていなかった。全てを妄想で補って楽しく遊んでいたものだ。今の回転寿司とかサーティーワンとか驚愕しかない。
で、それからウン十年経ち、迎えたリカちゃん。今回はビジネスパートナーとしてお越しいた
ドール服作り③小物で自信回復
シンプルドレスが完成し、次は可愛い生地のドレスや、衿や袖つき、フリルなど装飾を追加したドレス!と意気込んで作るものの、細部が上手に縫えない、バランスが悪い、表裏逆に縫った〜等々、積み上がる失敗作…。捨てられずに失敗作入れの紙袋に放り込む。頑張って作っているつもりなのに、失敗が続くと気が滅入って、前向きに生きるためのドール服作りなのにこんなことでどうしよう?とか思い出して。そんな時に気持ちを救ってく
もっとみるドール服作り②制作のための準備運動
オリジナル作品作りに取りかかる。子どもの頃はファッションデザイナーになるのが夢(その次が漫画家で、その後がイラストレーターで、その次がグラフィックデザイナー)だったことを思い出しながら、デザイン画を描いてみる…も、いざそれを型紙にしようとしてもカタチにならない。ちょっとしたギャザーやタックも難しい。…全てを削ぎ落としたシンプルドレスから始める(無印良品みたいね)。
ニンゲンの服作りとは全然違うこ