負の感情の自己紹介メモ

前書き

 この記事はタイトルの通り、私がネガティブになっている時に陥りやすい精神状況を書いた記事です。ぶっちゃけ日記帳にでも書けばいいと思う内容だと思いますが、一応私が配信者をしているという点から半分自己紹介を兼ねるかなぁと思ったのと、不特定多数に吐き出して読んでもらった気になってスッキリしたいという我欲からnote記事にしています。Twitterとかにもそういう人たくさんいますでしょう?そういうノリです。
 なお、基本的に元気な時は下記の状況にはなりにくいです。あくまで負の感情に塗れてる時だけです。疲れて病んでて正常ではない時とも言えますし、深層心理が顕れた私の本質とも言えます。その辺の認識はあなたにお任せします。

他人は自分を映す鏡

 まず、大抵の場合私が誰かに負の感情を持つ時、あたかもその誰かが悪いかのように錯覚しておりますが、実際は私が負の感情を持っているが故にそう見えているだけのことが多いです。私が喚き散らしている事象に関してはただのキッカケに過ぎず、溜まった負の感情が出口を求めた結果その矛先が向いただけ、ということです。

恩が見えなくなって不満ばかり見えるようになる

 誰かに不満をぶつける時、その誰かが私にしてくれた恩・してくれている恩が見えなくなっています。冷静ではないですね。あたかもその恩を受けて当然かの如く無視し、不満に思った事ばかり口走ります。
 基本的に、私は友達が少ないです。理由は定かではないのですが「知人」以上に仲良くしてくださる方がやたら少ないので、その数少ない友達はその時点で私にとって恩人みたいなものです。しかし、ネガティブな時にはそれを忘れて身勝手な不満をぶつけてしまうんですよね。

勝手に期待して勝手に裏切られたと錯覚する

 私は割と「自分がしてもらいたい事は自分からする」という子供の頃からの教えを守っています。守るというか、体に染み付いている?感じです。(一応断っておきますが、「私がしていないことは私にもしてほしくない」という意味ではないです。)ですから、意識的にも無意識でも、自分が積極的にしている事を他の人にもしてもらいたい、そうでなくとも何らかの形で「恩返し」を期待している節があります。もちろん、具体的にしてほしい事があって打算的にしているわけではないのですが、自分が期待しているほど「手応え」を感じないと不満に思います。
 この「期待」、こちらが勝手に期待しているものなので他の人からは知ったこっちゃないですよね。ですから、こちらの「期待」が満たされない場合だって多々あります。その「不満」が、負の感情の捌け口となりやすいのです。
 特に、上記の事象と合わせると、客観的に見たら十分に「恩返し」されているにも関わらず、私の「期待」にそぐわないという理由で「不満」をぶつける対象になってしまう場合があります。恩知らずですね。
 確認ですが、この「不満」が直接負の感情を生み出しているのではなく、もともと持っていた負の感情がこの「不満」に乗るのです。

嫉妬深い性格

 次に、私がよく嫉妬に塗れていることを明記しておきます。嫉妬にも色々な種類があるとは思いますが、その色々なジャンルの嫉妬をしていると思いますので総合的に私は嫉妬深いのだと思います。全てを書いても仕方ないので一部だけ書いておきます。
 重ねて書きますが、あくまで私がネガティブな感情に支配されている時の話であって、常時こうではないです。

蚊帳の外感が嫌い

 まず、特にある程度以上私と仲の良い人が私の知らないところで他の人と活動しているのを発見すると嫉妬します。特にネガティブになっている時は誰かに構ってほしい感情が強いので、1人な自分に対して複数人でいるその人に嫉妬します。
 ただし、その活動に誘われた場合は別です。うまく言えないのですが、結果的に活動に参加できなかったとしても、一度でも声をかけてくれた時は不思議と悪い気分にならないんですよね。不思議。
 また、特別な事情がある場合もあまり嫉妬はしませんね。全くしないと断言はできませんが、事情を無視して喚くほど物分かりが悪いつもりはありません。大人しくしています。
 なお、この嫉妬を覚える範囲はかなり広範に渡ります。この嫉妬の原因が「構ってほしい」という感情ですので、「構ってくれない全ての人類」レベルで不満を覚えます。もちろん、「私が寂しい時に常にその心を癒してくれる都合のいい人」なんて人がいるはずがないので構ってもらえる機会を伺う姿勢に移行するわけですが、我慢の限界を超えると少しずつ不満が漏れていきます。

構ってもらえれば満足する

 上記のように、嫉妬と言っても根本的な原因は構ってちゃん状態なので、何かしらの形で構ってもらえれば「不満」と称して喚いていたことの大半がどうでも良くなります。解決してなくても不満に思わなくなる感じですね。「それなら本当に嫉妬しているのか?」という至極真っ当な疑問が浮かぶわけですが、本人は割と真面目に嫉妬しているつもりになっています。自己正当化?責任転嫁?の類ですね。…正当化できてるのかはわかりませんが、まぁそういうことです。
 なお、この時「どしたん?話聞こか?」を期待しているわけではありません。とにかく交流したいのです。社交欲?みたいな感じですね。上記のように、不満が溜まってなければ何も気にならない程度にしか「その事象そのもの」には不満を持っていない場合が多いので、そこを深掘りされても浅い事しか言わない可能性があります。まぁ、どういう形であれ構ってもらった時点で尻尾ブンブンなので嬉しいわけですが。

余談:プラベ

 最近の悩みの種はプライベートルーム・マッチ等(以下プラベ)を目撃した時にどうしても気分が悪くなる事です。ゲームにもよりますが、まず前提としてプラベって都市伝説みたいな、現実では開くことのできない幻のような存在じゃないですか。(異論は認めません。)しかし、Twitterなどを見るとプラベで遊んだ報告が散見されるんですよね。ゲームがオンラインで遊べるようになってから今まで幾度となくその幻を追いかけて来ましたが、有名配信者が気まぐれに開いたプラベの恩恵のおこぼれを頂戴するのが精一杯でした。通話プラベなぞ夢のまた夢です。このように、私にとってプラベとはそういう夢のような存在ですので、そのプラベで遊んだ報告などを見ると私が何年追い求めても手が届く気配すら感じないものをいとも容易くしているように見えてしまって強い羨望・嫉妬を覚えます。(そもそもその報告が虚偽報告な説はありませんかね?プラベを開いて人を集めるなんて非現実的ですもんね。)
 今もゲーム配信したり大会を主催したりしてプラベで遊べるよう人を集める努力はしておりますが、その成果はいまだプラベを開くことができるほどではありません。プラベのためなら新しくゲームを買うのも辞さないですし徹夜だろうとしますしイベントの主催や日程調整等だってさせていただきます。…これだけしてもほぼプラベで遊べていないのですから、あと何年かかるのか想像すらできません。

この状態の私に遭遇したら

 では、申し訳程度にこういう時の私の扱い方でも書いておきます。願望めいたものですが、参考までに。

大半は構ってちゃん状態

 繰り返しになりますが、私は恐らく性格的に「本気で不満に思うこと」が少ないので、不満を喚き散らしている時の大半はただ寂しいだけです。疲れてる以外。ですから、とりあえず構っていただけると治まりそうですね。「なんか荒れてて面倒だから放っておくか…」みたいに腫れ物を触るような扱いをするのは逆効果です。
 また、これも繰り返しになりますが、必ずしもその不満を正面から受け止める必要は無いと思います。ただ雑談したり一緒にゲームしたりしていただけるだけで物凄い勢いで精神状態が良くなっていきますから、負の感情を吐き出すキッカケでしかなかった不満なんてどうでも良くなっていきます。こう言うと「構ってほしいからあえて心配してもらえるような事を言っている」ように聞こえるかもしれませんが、不満を言っている時は本当に不満だと感じているつもりで発言していますので注意してください。

とりあえずゲームに誘ってください(切実)

 構うと言っても改まって雑談しよう!というのはなかなか難しいというもの。ではどうすればいいのか。簡単に言えばゲームに誘ってください。通話できればなお嬉しいです。
 私は小学校高学年くらいからいわゆる「受験戦争」に放り込まれました。受験して入る中学、進学校の高校、分不相応に偏差値の高い大学、もはや場違いの大学院に通っていました。このルートの最大の問題は「同級生が全然ゲームしない」「友達の家が他市レベルで離れている」といった点です。要はこの歳になるまで「友達と一緒に遊ぶ」という経験がほとんど無いんですよね。(最近はありがたいことに一緒に遊んでくださる方がいらして幸せを噛み締めています。)
 青春と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?様々な要素があると思うのですが、その一つに「友達とバカみたいに遊ぶ」というのがあると思うんです。徹夜で一緒にゲームしたり、くだらない遊びのスコアを真剣に競ったり、それで後からまとめて大人に怒られたり…すごく青春だと思います。…で、「友達とろくに遊んだことのない私の青春はいつ来るんですか?」という話なんですよ。

青春

 よく「青春を取り戻す」「戻ってこない青春」といった言葉があります。あの頃は良かったなぁ、的なニュアンスですかね。ですが私の場合、友達と遊ぶ的な意味では20代後半の今になるまでマトモな青春が来なかったんですよ。未経験なんです。ですから、この「遊ぶべき年齢にほとんど遊べていなかった」というフラストレーションは尋常ではありません。
 今は夢見た青春を得る旅に出ているようなものなので、ただひたすらに友達と遊びたいです。そして、オンラインで出来る遊びがまぁゲームなのでゲームのマルチプレイがしたい、ということとなります。

まとめ

 私の吐き出し記事、いかがでしたでしょうか。これで読んだ人が私に親切になって構ってくれるようになると期待しているわけではありませんが、この記事を読んで私のことを少しでも理解していただけたら幸いです。そして、ちょっとでもその気になったら是非遊びに誘ってください。
 また、これは私の確信じみた想像なのですが、私と似たような境遇の人って一定数いると思うんです。ですから、周りに私のような人がいたら折を見て是非一緒に遊んであげてください。そして、この記事に共感した方は私と傷を舐め合いましょう。いきなりSNS等で話しかけるのは難しいと思いますが、幸い(?)私はTwitchにて配信をしているので、お気軽にコメント等していただけると嬉しいです。

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 私はTwitchというサイトにて配信活動をしております。お笑いトークや凄腕ゲームプレイなどには縁の無い地味な配信かもしれませんが、「いつでも何でも話を聞く」「のんびりとした人の声が常に聞こえる」といった「必ず一緒にいる安心感」を目標としております。大会や参加型配信もよくしているので一緒に遊びませんか?
https://www.twitch.tv/chisana_saboten

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