ありがとう、ドリミ
2018年から続く、東京ディズニーランドの35周年パレード「ドリーミング・アップ」
その最終公演がちょうど1ヶ月前の先月9日に行われました
この最終公演はどんな予定が立とうとも見たかったものでした
8:15頃にインパ後、8:20から地蔵を初めて開演を待ちました
妹と2人で行ったので、5時間半を2等分した、1人2時間45分の地蔵でした
体もバキバキになってきた14時過ぎ、トゥモローランド付近にて地蔵してた私たちの近くのパレードルートにもキャストさんがやってきました
最初はキャストさんによるオリエンテーション
女性のキャストさんが「最後です。コロナ禍を1番支えたパレードです」と言った瞬間、感動で涙が出そうでした
周りのゲストにも既に泣いてる人がちらほら
少しずつ「今日が最終公演なんだなあ」という実感が湧いてきました
その後に行った手拍子の練習も、最後であることを噛み締めながらやりました
そしていよいよ、パレードスタート
各フロートのキャラクターのファンサが、いつも以上に最高だったのは気のせいでしょうか?
私自身も、このパレードは今まで見てきたパレードの中で1番見てきたので、感慨深かったです
ドリミの曲をもうパークで聴くことは無いということを、頭に入れながら見るドリミは格別でした
ここで、当日撮ったドリミの写真の中から選りすぐりのものを抜粋します
改めて見ると、フロートが鮮やかで大きくて、そこに立つキャラクターの佇まいが本当に素敵なパレードでしたね
パレード終了後、最後尾のドコモフロートを大勢のゲストで見送りました
これは最終公演恒例でもあります
ドコモフロートがトゥーンタウンに消えていく時、とても寂しい気持ちになりました
周りのゲストは泣いている人も多かったのが印象的で、みんなこのパレードに対する、強い思い入れを感じた瞬間でした
ゲストは、フロートが完全に消え、パレード終了の放送を聞き終わるまでそこにいました
最後の放送が終わった後、割れんばかり拍手と同時に、そこにいた全員からドリミへの感謝が伝わってきました
周年パレードというのは、必ず終わりがくるものです
その時々によって、成すものは違いますが、個人的にこのドリミを超えるパレードはないと思っています