Day095 自分らしさ⑩ モノがなくなった時
一般的に、人はいろんなものを無くしてきている。無くなってからすぐ気づくもの、時間が経ってから思い出して、探してみてないと気付くもの。貴重品、時計、携帯・・・。自分の身近にあるもの程、ふとした時に落としてしまったり、気づいたらなくなっていたり・・・大切だったもの、身近だったものであればあるほど、ショックは大きい。どこで無くしてしまったのか・・・と色々心当たりを探してみても、見つからない。
とはいえ、無くしたことに理由があるのだと自分で言い聞かせている。日頃の行い、何かから守ってもらったり、持ちすぎている・・・とか。感謝をして、反省をして、なんでかまた繰り返すのだけど・・・笑
自分を何かから守ってくれた。
自分にとって大切にしていた指輪や、アクセサリーを落とした時、自分や、大切な誰かを守ってくれたのだと思っている。だから役割を終えて、手元から離れていく。気に入っていたものであればあるほど、すぐに買替、という訳にはいかないのだけれど、やっぱり新しいモノを手配した方がいいし、
持ちすぎている/必要じゃなかった
自分の持ち物を含め、抱えているモノ・コトが多いと、新しいものが入ってこない。自分がモノを無くすタイミングは、余分に持ちすぎている時。そもそもその整理ができていないと、落とすものも増えるだろうし、無くることは悪いことばかりじゃない。手放せたことで、入ってくるものがあると信じている。
より自分らしくいるために
普通にしていたらモノって、本来無くなるものじゃない。無くなりそうでもなかなか無くならないものだからこそ、手元から無くなった時は、何か意味があると思っている。いろんな新しい出会いがある時、広がっていくタイミング。古いものを脱ぎ捨てて、新しい流れを入れるために。なにより無くなったものは、そう簡単には戻ってこない。だから改めて無くしたくないものは大切にするし、そうじゃないものは整理していく。
Stay Gold.,