Day094 自分らしさ⑨ 羽目が外せる、かっこいい大人。
何事もやり過ぎると疲れる。飲みすぎ、食べすぎ、遊びすぎ・・・でもめいっぱい遊びたい時がある。大人はみんなどうしているんだろう。羽目を外すって、あまり良くない意味だけど、それがないと、自分らしくない気もする。
一緒にはしゃげる仲間
仕事もあるし、毎日遊びまわるなんてことは、もうできなくなったけど、遊べるときに思いきり遊べるのって、やっぱりいいなと思う。いくつになっても、人の目をきにしないで、素に戻れる時間は欲しいし、一緒にそれを楽しんではしゃいでくれる仲間がいることで、かけがえのない時間になる。無理して誰かと一緒にいる必要はないけれど、無理しないで一緒に入れる友達は、一生大切にできる関係だと思う。
旅行したり、キャンプしたり、イベントをしたりお酒を飲み交わしたり。年齢を重ねれば重ねる程、気の置けない友達に出会うタイミングは少なくなっていくけれど、特に海外で生活していると性別や年代を超えて、知らない間に仲良くなっていたり、一気に距離が縮まったりするのも面白い。
羽目をはずす。
何事もやりすぎは良くない。でも羽目を外すから得られる充実感や達成感だったり、人との繋がりは、変えられないものである。いつまでもできることじゃないから、できる時にやっておきたい。そうやって、苦しかったり辛かったりすることも、笑い話に変えていける余白が生まれる。自分ってダメだけど、ちょっとおもしろい奴だって、へんな自信がつく笑
自分を出すから、嫌われることも、距離を置かれることもある。でも自分ってやつは、相手にいいところばかりを見せてると、やっぱり疲れる。こうあってほしい、と望まれている関係を繕っていても、どこかで綻びが出る。私が知っているかっこいい大人たちは、かっこつけだけど、自分がダメなとこもちゃんとわかってて、外にも出せる人。それも含めて、自分と付き合える人が周囲にいるから、いつだって自分に正直で、かっこいい。
誰に対しても自分のダメなとこをみせるなんて、そんな簡単なことじゃないし、そんなことしなくていいんだけど、素直でいれる自分でいること。仲間と素直になれる時間を持つこと。ダメなところはあってもいいけど、ダサいと思ったらやめること。
ダメなとこって無くすことを考えるよりは、それも含めて愛してあげたいし、自分らしい人間らしさと思う。弱い部分があって、苦しいことがあって、同じこと繰り返して、それでも前を向いて、生きていければ。そんな、年齢相応とかじゃなくて、いつだって素直な自分でいたい。
Stay Gold.,
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