『ソジンの家』シーズン2 第2話 初登板チェ・ウシク編
ナ・ヨンソクPDが手掛けるバラエティ番組『ソジンの家』シーズン2。
今回はいよいよオープン日を迎えた第2話の見どころを紹介します。
「寒い国でコムタンを売る」というコンセプトから、アイスランドでトッペキ料理の店を開くことにしたシーズン2。現在日本ではAmazon primeで放送中。韓国はもちろんのこと海外の8ヵ国でも第1位となるほど注目されているようです。
さて今回は初めてメインチェフ登板となったチェ・ウシクチェフの活躍が満載です(笑)。
初日は客が少ないはず?
これまで『ユン食堂』『ソジンの家』では、初日は客の入りが悪いジンクスがありました。売上重視のイ・ソジンはいつもヤキモキするほどで、今回チェ・ウシクを初日のメインシェフにした理由も、客が少ないだろうと見込んでのこと。ところが…オープンと同時に6人の団体客、そしてわずか20分ほどで満席になる状況に!!
オーダーが殺到!
一方イ・ソジンは出足が好調な状況に思わず笑みが(笑)。楽しく接客しながらのスポーツの話しで盛り上がりますが、ドリンクを作っているうちに新しい客が続々と来店し、あっという間に満席に。
チェ・ウシクは客の情報をイ・ソジンに共有されても、まったく耳に入らないほど料理に集中。レシピを見返し、今までにない真剣さで料理を作っていきますが、添え物やごはんをよそう余裕もなくチョン・ユミとパク・ソジュンがフォローしてくれます。
コ・ミンシも足りなくなりそうなごはんを急遽炊いたり、カルビチムに添える天ぷらの2度揚げをしたりと大活躍します。
追加で炊いたごはんがギリギリで間に合い、ひとまずオーダーされた料理のサーブが完了! なんとかランチをこなしたチェ・ウシクとコ・ミンシはハイタッチです(笑)。
チョンシェフの看板メニュー
食事を終えた客からはチョン・ユミの看板メニューであるポン菓子アイスのオーダーが数多く入ります。香ばしいポン菓子の上にバニラアイスをのせて、小豆を添えたもの。ポン菓子のサクサクとした食感が楽しめそうなデザートで食べてみたくなります。
食事を終えた客が帰り、無事にランチタイムが終わったもののキッチンは洗い物の山。食洗機を活用しながらチェ・ウシクは洗い物と格闘します。
来客が予想を上回ったため、食材も残りわずか。パク・ソジュンとコ・ミンシが買い出しに出動します。買い出しは街の景色を眺められる時間になったようで、アイスランドにいることを実感できるひとときに。精肉店では20㎏の肉、マーケットでも必要な食材を爆買いして店に戻ると、ディナータイムの3時間前にもかかわらず店の前に行列が。。。
仕込み再び。。。
そして、前日同様にカルビチムの仕込みがスタート。パク・ソジュンとチェ・ウシクが絶妙なコンビネーションで作業を進め、コ・ミンシもいい感じで天ぷらを揚げていきます。
ディナータイムスタート
準備も完了し、ディナータイムがスタート! 開店と同時に吸い込まれるように客が訪れ、わずか5分でまたもや満席に。
キッチンはランチの経験から、あらかじめ準備を進めるものの、一気にオーダーが入ってくるのでバタバタしてますが、ランチよりは落ち着いた雰囲気で、料理を出すペースが上がってきます。
食事が終わったテーブルにデザートを勧めに行くイ・ソジン。そんな彼を見てパク・ソジュンはデザートが要るかを英語で聞くには何と言ったらいいかをチェ・ウシクに相談します。
フロアではチョン・ユミとパク・ソジュンでデザートを作って、サーブ。一方キッチンではホッとひと息。チェ・ウシクは床にへたり込みます。しかしコ・ミンシは休む間もなく洗い物に。チェ・ウシクも「少し休もう」と言いつつ、動かないわけにはいきません(笑)。
2回戦スタート
ひと段落したと思ったら、またもや30人近くが来店し、待合室は人で溢れかえります。しかし食材も残りがわずかとなってしまったため、待っている客を全員受けることができず、やむを得ず断ります。全シーズンでも初めての状況で、イ・ソジンも丁寧に詫びて、またの来店を促します。
最後のオーダーを取り終え、パク・ソジュンもキッチンへ。一気に料理を出すために、作業を分担して仕上げていきます。
ディナータイム終了
キッチンで初日の感想を撮影スタッフに話すコ・ミンシ。要領がつかめてきたようで、明日はもっと上手くできそうと自信をみせます。それも束の間、カクテキの仕込みに取り掛かります。
洗い物や仕込みをするメンバーにお腹か空いていないかをイ・ソジンが聞くも、返事なし(笑)。みんな疲労困憊です。
初日は16組55人が来店と新記録を達成! ルーキーシェフ チェ・ウシク、無事完投勝利です。
そして2日目のメインシェフはチョン・ユミに決定!
次回はベテランシェフの活躍が楽しめそうです。