『ソンジェ背負って走れ』時系列 後半(9~16話)まとめ
先日公開しました『ソンジェ背負って走れ』の1~8話の時系列に続き、今回は9~16(最終)話の時系列です。
※前半同様にネタバレが含まれますので、完走していない方はご注意ください。
『ソンジェ背負って走れ』時系列 前半(1~8話)まとめはこちら
■1~8話 時系列まとめ
2回目のタイムリープを経てイム・ソル(キム・ヘユン)は推しのECLIPSEボーカルのリュ・ソンジェ(ピョン・ウソク)と高校時代から関わりがあり、自身が半身不随になった事件を回避したり、ソンジェから告白されたりして、過去から現代に戻ります。
ソルは事件を回避できたことから車いす生活ではなく、念願の映画製作会社ボンシネマに就職。ソンジェもECLIPSEのボーカルのままです。ソンジェが死を選ばないようになんとかコンタクトを取り、ふたりは基本の時系列で会った漢江の橋の上で再会を果たします。そしてソルも素直になって自分の想いを告白し、やっとやっと両想いになったのも束の間、ソンジェは誘拐犯(ヨンス)に襲われ危篤状態に。。。というところで8話は終わりました。
■3回目タイムリープ後の時系列
タイムリープするにはソンジェの腕時計が必要ですが、どこにも見つからずソルは自宅やソンジェの家を探します。2回目にタイムリープした時、2008年9月1日の誘拐事件は未遂に終わっていたため、2009年5月10日にソルはヨンスに再び誘拐されていたことが分かります。その時ソルを助けてくれたのはまたもやソンジェ。その事件の捜査報告書からソル自身が持っていることが分かり、家を探しているとハルモニの腕にソンジェの腕時計が!! そして3回目のタイムリープを試みたソルは2009年の大学時代に戻ります。
2009年3月
テソン無事高校卒業。
ファッション系のECサイトで成功。
ソル・ソンジェはヨンソ大学に入学。
誘拐未遂に終わった事件の時に持ち出した車のキーを警察の届け出るソル。
大学のMTに参加するソル。
ソンジェが在籍する体育学科と同じ宿舎のため、抜け出そうとするが失敗。酔った自分を心配するソンジェに、私に構わないで欲しいと泣き言を言うソル。
アッパからアメリカでリハビリを受けないかと提案されるソンジェ。迷った末、行くことを決断する。
4月10日
1次予選を通過したECLPISEはソンジェ以外の3人で2次予選に出場し合格する。
同じ日にソンジェはアメリカへ旅立つことに。
ソルが「未来から来た」と言っていたことを理解し、気持ちを確かめ合うソルとソンジェ。
地元に帰ってしまったインヒョクを心配して、実家のある丹浦里まで尋ねるソル・ソンジェ・テソン。
ソンジェたちと丹浦里で過ごしている中で、ヨンスが丹浦里まで追ってきて、自分が襲われることに気づくソル。
ソウルへ帰る電車の中で、未来に戻ったフリをして丹浦里に残るソル。
ヨンスに襲われることを感じるソルはキム刑事に助けを求める。
犯行が起こるであろう時間に行動を起こし、ヨンスをおびき寄せるつもりのソル。
ソルを探すソンジェは偶然に誘拐犯(ヨンス)に出くわしてしまう。
ソルは本来自分が誘拐犯(ヨンス)に追い詰められた崖の上へ急ぐと、誘拐犯(ヨンス)に刺されたソンジェが揉み合っていて、ソンジェは崖の上から転落し、死亡。
■4回目タイムリープ後の時系列
ソルが持っていたオークションで競り落としたソンジェの腕時計でタイムリープできるのは3回でした。しかし3回目にタイムリープし、亡くなったソンジェが救急車に運ばれる時にソンジェの腕時計が光ります。
なんとかしてソンジェを救いたい、藁をもすがる思いでソンジェの腕時計のボタンを押して、4回目のタイムリープに成功します。
2008年
4月
ソンジェと家の前で出会うことを回避。
殺人未遂で誘拐犯(ヨンス)をキム刑事が逮捕。
7月頃
水泳大会後、肩を負傷し選手生命を絶たれるソンジェ。
ソンジェのお向かいの家から引っ越しするソル。
描かれているのはおそらく2023年の年末頃。そこからのストーリーは見ての通りです。4回目のタイムリープ後に変わったことは
①当然のことながら、ソンジェはソルに対する認識がない。
②テソンは刑事になり、ソルとはいい友人関係を築いている。
※もちろんテソンとは付き合っていません。
③ソンジェアッパのお店がアップグレード(笑)。
しかし、3回目のタイムリープでソンジェがソルの誕生日にプレゼントしたSのイニシャルが入ったネックレスをしていたり、ソルがソンジェへの想いを込めた映画の企画を読んでソンジェが涙を流したりと、無意識ながらソルを意識していきます。
そしてソルとソンジェの運命を狂わす諸悪の根源であった誘拐犯(ヨンス)を追い詰め、逃走中の誘拐犯(ヨンス)に轢かれそうになったソンジェを助けたテソン。この活躍なくしては、このストーリーのハッピーエンドは成り立たなかったと思っています。
またふたりが交際を始めてから周囲も呆れるほどのソンジェのソルの溺愛っぷりやイチャイチャが描かれたことも、ラブコメとしては大満足の終わり方でした。
『ソンジェ背負って走れ』を観終わって、まだまだソンジェ熱が冷めやらない人も多いと思いますので、ドラマを思い出しながらタイムリープの整理に読んでいただけると嬉しいです。
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