『ソジンの家』シーズン2 第3話 ベテランチェフ チョン・ユミ編
ナ・ヨンソクPDが手掛けるバラエティ番組『ソジンの家』シーズン2。今回はベテランシェフであるチョン・ユミがメインシェフを務めた第3話の見どころを紹介します。
想像を超える来客が多かった初日はルーキーシェフであるチェ・ウシクが無事完投。社長のイ・ソジンから2日目のメインシェフはチョン・ユミと発表されました。『ユン食堂』シーズン1からキッチンを担当し、この8年間、料理の腕も上げてきたベテランシェフです。
初日の感想は?
目まぐるしいほど忙しかったからなのか「お腹がが空いていない」言いながら宿に帰るとやっぱり何か食べたくなったようで、パク・ソジュンがラーメンと肉を焼いて、みんな黙々と食べています(笑)。ずーっと店にいるためアイスランドにる実感がない様子で、チェ・ウシクはちょっと放心状態。本当にハードな一日だったことがよくわかります。
初めて参加したコ・ミンシは休みなく働いているほうがラクと言っていますが、翌日のこと考えると寝たくないようです。
翌朝、イ・ソジンは「旅番組よりも大変だ」と珍しく弱気な発言をするほど、これまでにないほど疲れたご様子(笑)。パク・ソジュンとチェ・ウシクは白いシャツにユニフォームのセーターを組み合わせたツインコーデが決まっています。そして2日目のメインシェフ、チョン・ユミが『ユン食堂』時のお団子ヘア+バンダナのスタイルで登場! 初心に戻った姿に気合いが感じられます。
スピーディーに運ぶ仕込み作業
当日のメインシェフがつける金のネームプレートに加え、前日のメインシェフには金のスターバッチをつけるシステムとなり、イ・ソジンから金のスターバッチをつけてもらうチェ・ウシク。からのメインシェフの看板変更。この時点でチョン・ユミは「注目されたくない」とプレッシャーを感じつつ、全員で衛生5か条を大声で唱和(どうやら毎日の日課になるようようです)。
各自、開店に向けて準備を分担して始めます。
初日の盛況ぶりから仕込む量も増やして黙々と作業を進める中、イ・ソジン社長の福利厚生。メンバーのために近所のカフェへ飲み物を買いに行き、ランチのためにメニューも借りて、どのハンバーガーにするかヒアリングします。あまりに無言で静かに作業をしているためチェ・ウシクが作業のペース(気分)も上げるためにかけた曲がなんとクラッシク(笑)。その音楽に合わせ作業もスピーディーに進みます。
今日はフロア担当のため少し余裕のあるチェ・ウシクは、メインシェフ経験者として「誰もがプランを持っている。殴られる前までは」というマイク・タイソンの名言を語ります。さらに前日チョン・ユミに料理の提供を催促されたことを言及(笑)。パク・ソジュンも昨日のチェ・ウシクに対しては安定はしていたけど瞳孔が開いていたという始末。さらにはコ・ミンシからも注文が多くが入るたびに変なダンスを踊っていたと言われ、「ヌナもきっと焦るよ~」と苦笑いするしかない状況に(笑)。
2日目ランチも大盛況
厨房ではオーダーの殺到に備え、事前にメニューを仕込み仕上げだけ済めばいいように準備していきます。そしてオープンプレートを変えにチェ・ウシクが表に出ると、すでに15人ぐらいの人が並んでいます!! 瞬く間に席が埋まり、待合室も人で溢れかえります。
オーダーが入りキッチンも本格始動。コンロをフル稼働させ、あっという間に料理を出していきます。仕上げに使うトッピングを置くゾーンも作ったりして、流れがとにかくスムーズ。さすがベテランシェフです。副菜ゾーンのパク・ソジュンも皿に盛りつけたキムチやのりを並べ、サービングのスピードアップに図ります。一方ドリンク担当のイ・ソジンはワンオペのためなかなか準備が進まず、結局料理のほうが先にサービングする状況になっています。それはキッチンが先回りして準備を進めているからこそ。チョン・ユミの安定感からコ・ミンシも落ち着いて作業を進められるようです。
うかつなひと言が波乱を呼ぶ?
サービングがひと段落し、昨日よりも余裕を見せるイ・ソジンが「そんなに忙しくない」とひと言。するとランチ2回戦目の客が次々と来店し、またもやバタバタ状況に(笑)。さらに待合室の人も増えていくことに。。。
と同時にキッチンにオーダーが殺到します。が、余裕のチョン・ユミ。7人分の料理のオーダーを心配したチェ・ウシクもサポートに入り、同時に料理を提供します。ひと段落したキッチンはひと休み。昨日は水も飲まないようにしていたコ・ミンシも「今日は水が飲める」と余裕を見せます。
個別会計は難しい?
個室の客が食事を終えて会計をしますが初の個別会計で、イ・ソジンも混乱。客に確認しながら終えて確認すると、コムタンの代金をもらい損なってしまいます。そのため、再度レジオペをおさらいします。
穏やかに進むディナーの仕込み作業
ランチタイムが終わり、残りがわずかとなったカルビチムを再度仕込むために、チェ・ウシクとパク・ソジュンは精肉店へ買い出しに。すでに前日にお願いしてた肉はなんと40㎏!!コンテナで運ばれてきます(笑)。
店に戻りメンバー全員で再び仕込み作業スタート。今日も梨ジュースの缶を開封する音が響きます。
開店前なのに待合室に人がいっぱい?
仕込み作業を終え、ディナータイムの営業をスタートさせようとチェ・ウシクがフロアに行くと、たくさんの人が。実は昨日入店できなかった客の予約を取っていたようです。同時に当日の客も続々と訪れ、あっという間に満席。店の外にも客が並び、ほとんどの客は翌日以降に来てもらうことに。
キッチンもオーダーの殺到に備え、ランチタイム同様に事前準備を進めてオーダーに備えます。フロアではドリンクオーダーを先に取り、パク・ソジュンは副菜ゾーンでお皿に盛りつけ。ドリンクの提供後に3人で各テーブルにオーダーを取りに行きます。
1日目に比べ、落ち着いている雰囲気がたっぷりの「ソジン トッペキ」。ディナータイム2回戦、さらについにあの人がメインシェフに登板する3日目は期待大です!