![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43940021/rectangle_large_type_2_af7e6d03f3123b545c0c87ad615f0f9c.jpg?width=1200)
X-pro1×OM Zuiko35mmf2 & OM Zuiko75-150mmf4で久しぶりの街角スナップ
お久しぶりです!
年末から直近にかけて仕事が忙しく、なかなかカメラに触れることができていませんでした。
緊急事態宣言が出てから極力外出を控えていましたし、運悪くお休みの日に悪天候が続いたりもして(防滴防塵のカメラとレンズ、欲しい!笑)。ベランダに三脚を構えて窓の外を撮影したりしていたのですが、やはり外を歩きながらの撮影は格別に楽しいです。
人の少ない時間を見計らって、20分くらいでパパっと撮ってきました。
本日用いたレンズは、先日購入した2本。
・OM Zuiko35mm f2
・OM Zuiko75-150mm f4
⬆上2枚はスマホで撮影しました
またもOMレンズです。
写りと値段と操作性のバランスが、今の自分にとてもしっくりくるんだと思います。
35mm f2は、Zuikoの大口径(55mm)のレンズ。
廉価版の35mm f2.8の方が写りにまとまりがあると定評があるようなのですが、たまたまf2が安価で売られているのを見つけて購入してしまいました。
75-150mm f4は、中望遠ズームが欲しくて購入したもの。
特に75mm端の写りは単焦点に引けを取らないとレビューされていました。
では、まずは35mm f2で撮った写真から。
フィルムシミュレーションはプロネガハイを使用、ほぼすべて撮って出しです(水平補正しています)。
まだまだ撮った写真はあるのですがひとまずこの辺で。
35mm f2はクセ玉とのレビューも見ていたのですが、実際に使ってみてとても楽しかったです。
普段28mm (換算42mm)や50mm (換算75mm)のレンズを使用しているので、換算50mm画角が新鮮で、難しく感じました。
ピーカンで光が強い時間帯に撮ったので、開放はほとんど使いませんでした。f5.6まで絞った時の写りが、コントラストや色乗り含めとても好きで、ほぼ5.6で撮っていた気がします。
上にも載せましたが、この写真↑はf2.0で撮りました。
どこにピントが合っているのか自分でもわかりませんが(笑)
ボケ方がナチュラルでとても好きです。
続いて、75-150mm f4の作例。
こちらもプロネガハイで撮影、撮って出しです。
X-pro1には手ブレ補正がついていないので、特に150mm端で撮ったものにはブレてピントが外れているものも多く、ボツになってしまった写真がたくさんあります。
が、撮っていてとても楽しかったです、このレンズ!
普段は見えてこないものが見えてくる楽しみがあり、わくわくしながらシャッターを切りました。
線が太めのくっきりとした凛々しい描写。
彩度控えめのプロネガハイで撮ったにも関わらず色彩が豊かに、鮮やかに描かれています。
前半に使った35mm f2がOMレンズの中では線が細く繊細な描写をしてくれるので、双方の個性の違いも含め楽しめました。
自粛期間があけたら、遠出してたくさん写真を撮りたいです。