『アッコの夏』創作の舞台裏②　モンベルさんから写真を提供いただきました。

アッコが挑む徒歩合宿は一日数十キロを歩きます（時に走ります）。過酷な旅にとって、丈夫で使いやすいリュックは必須です。

新潟をスタートしたアッコは、このサマスペのためにモンベルのリュックを購入しました。「チャチャバッグ」という名前です。

先ほど、小説の中に使う「チャチャバッグ」の写真を、モンベルさんからご提供いただきました。モンベル広報部さん、ありがとうございます！
さっそく、リュックのイメージ写真と差し替えました。

写真を使用した第一話はこちらです。

noteは画像が使える！！

『サマスペ！　九州縦断徒歩合宿』を読んでいただいた方はご存じだと思いますが、私は小説の中に写真を織り交ぜることにしています。
読者がイメージしやすいようにと思って始めたことですが、実際にはその写真を選ぶことが楽しいのです。
そして選んでいるうちにストーリーが膨らんだりもします。

ほとんどは著作権フリーの『写真AC』や『Ｃａｎｖａ』を利用するのですが、どうしても本物の写真がほしいこともあります。

悠介たちの旅では、熊本市のルフィ像がそれでした。
この時は熊本県観光戦略部の方と、ルフィ像を制作した方に使用をご快諾いただきました。
（制作したのが私の後輩だったというサプライズ付き）

私は以前からモンベルのファンで、傘やバッグ、ジャンパーなど愛用していることもあって、モンベルのバッグをアッコに持たせることにしたのです。

　私が「サマスペ」をした頃には残念ながら「チャチャバッグ」はありませんでした。
※「チャチャパック」とは北方領土にある「爺爺岳（ちゃちゃだけ）」が由来だそうです。

ちなみに、これはもう１０年以上、使っているモンベルの折りたたみ傘です。骨が強くて強風にも負けません。軽くてどこに行くにも手放せない逸品です。

アッコの旅は、始まったばかり。この「チャチャバッグ」がアッコの相棒として何度も登場することになるでしょう。

第二話は明日、掲載する予定です。
お楽しみに。