◎ダーリントンホール(ダービー卿CT)
ダービー卿CTの予想
本命はダーリントンホール
本命馬の理由
①ハイレベル経験
②血統
①ハイレベル経験
1番レベルの高かったマイルCS組の中で今回出走してくるのはダーリントンホールとカテドラルの2頭。
カテドラルは昨年2着、京成杯AHの勝ち馬ということもあり、コース実績があるため、今回も上位人気が想定される。
ダーリントンホールは中山のマイルは未経験ではあるが、マイルCSではカテドラルに先着をしている。馬柱は地味に見えるが、昨年の富士Sからは安定して走ることができており、成長が感じられる。
②血統
ダーリントンホールは外国産馬で、サドラーズウェルズ、ヌレイエフ等の欧州らしいタフな勝負で強い印象に見える。速い時計の決着は苦手だと考えられるが、東京でもある程度頑張って走れているし、前走は1分31秒台で走ることもできた。
今回は中山に舞台を移すことで、この馬にとってはプラスに働く可能性が高いはず。
まとめ
今回の出走馬でハイレベルのマイルCS組から2頭出走。その一頭のカテドラルは上位人気が想定され、オッズ的に妙味がありそうなのはダーリントンホール。
ダーリントンホールはカテドラルと比べて中山実績はないが、能力は見劣らないし、中山が合いそうな気配はあるため、好走を期待したい。