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赤インクの美しさ

文章を直したり、なんやかやで赤を使うことがあります。万年筆と赤インクの美しさは格別です。

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このペンは、去年(2019年)の4月に赤を入れてからそのまま継ぎ足して使い、もうじき1年になります。ペン先もペン芯も赤に染まり、とてもきれいです。自慢の1本ですね。

万年筆はひと月に一度とか、洗浄する習慣のある人もあるかもしれませんが、同じインクを使い続けて水掃除はしない、という手法もあるのです(もっとも、メーカーが推奨しているかは不明です)。

インクを使い続けるとこういった美しさも見せてくれるようになるんです。入れてひと月くらいではこんなふうにはならないんですよ。

青なら青インク、黒なら黒インクでの美しさもあるのですが、ペン先が金色の場合、赤がきれいなんじゃないかと個人的には思います。

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