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モンテッソーリ教育

今日は、私が今年より新しく始めた“モンテッソーリ教育”について書きます。

モンテッソーリ教育という言葉は
皆様も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

幼児のピアノレッスンでピアノを弾くほかに
リトミックを取り入れたレッスンはしておりましたが、
何か新しくできることを探していたとき偶然、本屋さんで
モンテッソーリ教育についての本を見つけ、
レッスンにも使えそう!と思いました。

モンテッソーリ教育とは

マリア・モンテッソーリ博士(医師・教育家)が考案した教育法。

モンテッソーリ教育の目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。その目的を達成するために、モンテッソーリは子どもを科学的に観察し、そこからえた事実に基づいて独特の体系を持つ教具を開発するなどして教育法を確立していきました。

引用:日本モンテッソーリ教育綜合研究所

モンテッソーリ教育を通して得られるもの

モンテッソーリ教育の教具として図形ボックスがあります。
図形感覚の基礎を身につけると楽譜を読むのも早くなりますので、
図形ボックスを利用して図形認識力を養うことでピアノに役立てます。
また、自分で考える力を育てることを目標としているため、
あえて口出しはせずに見守ります。
そうすることで、ピアノを弾く時も自分で考えて弾けるようになります。
それから、自主性も大事にしており、
練習なども自主的に取り組んでくれる子に育ってほしいと思います。

レッスンでの使い方

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