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ふぉとらいふ#18 SIGMAのカメラとフィルムカメラとの付き合い方。


日記です。

個人的感覚では最新のカメラを買いました。

SIGMA fpは2400万画素のCMOSセンサーを搭載した電子シャッター式ミラーレスデジタルカメラです。

2020年発売なので4年ほど前の機種になります。
最近ではfpLという6000万画素の高画素機が出ていますが、メーカーとしては後継機ではなくSONYのRシリーズのような位置付けとしています。

後継機が待ち遠しいところではありますが、実際のところフルサイズのFoveonセンサーの開発を進めており、実用化に向けて苦戦しているとのこと。

SIGMAのFoveonを搭載したSD9は電池式で下手したらフィルムより金が掛かるという尖ったカメラでしたが、デジカメ黎明期ならいざ知らず、現代ではそこまではやれないという所なのでしょうか。

おそらく生粋のSIGMAファンはそれを許すでしょうけど、年々肥大化して行く開発費との兼ね合いもあり、ある程度広い層で売らなければならないというジレンマがあるものと推測されます。

まぁ気長に待ちましょう。

ただ、その時にはPCの新調もセットだな。。。


さて、また旅カメラの話。

コンパクト三兄弟
フジカスーパー6、レチナⅡa、fp、GR3x

6×6、35mm、フルサイズ、APS-Cと四つのフォーマットがインナーバッグに収まります。

レンズ付きでですよ?普通に凄くないですか。

そして写りも抜群です。(ちゃんと撮れば)

私はフィルムは自分のために撮って、デジタルは家族のために撮る傾向にあるので両方で撮ります。

この組み合わせなら片方のカメラは行動用の鞄に入れておき、いざという時に取り出せるようになります。

難点としては全部標準域ってことで、Lマウントの長玉が欲しくなります。

SIGMA fpとGRってほぼサイズ変わらないんですよね。普通にすごい。

GRの沈胴レンズがfpにつけばどんなに素晴らしいことか、、そういえばL39マウントのGR28mmがありましたね。

AF付きが欲しい。

沈胴と言えばオールドレンズですね。

ズミクロン5cm

アダプターも付くのでライカに付けるのとでは違いますね。Mマウントのフランジバックの短さが際立つ。

うーん。かっこいい。。。

旅行について


さて、書いているうちに明日から旅行です。
(記事を書いていた時点で)

予報は雨!

持っていくカメラはライカM3、SIGMAfp、GR3x、WG50、スーパーフジカ6と結局5台。

今回はライカにカラーネガを詰めていくのであんまりデジタルで撮らなくても大丈夫かなぁ。

最近発売した海外向けのFUJIFILM カラーネガ400ですね。コダック製らしいのでケースまで同じ。

最近はデジカメのPモードに慣れてしまったので露出が怪しい。

しかも雨、曇天。

ISO400で露出足りるかなぁ。。

さて、旅が終わり。

結論から言うとカメラは、SIGMA fpとライカM3を使い。海の中はWG-50を使いました。

GR3xとスーパーフジカは出番なし。

海や山みたいなフィールドではWGのようなアウトドアモデルが重宝しました。

前半はFUJIFILM400のフィルムで撮った写真。少し青みが強いですね。
後半のXG-50が普通によく写ってる。


今度は、SIGMA fpです。

普通によく写ってます。
再現性が高く、編集耐性も申し分なし。
全くいじる必要なし。

fpはファインダーがないけど一度も欲しいとは思いませんでした。

宮古島は良いところでした。また行きたいなぁ。


オールドレンズ母艦の乗り換え

今までオールドレンズの母艦をα7にしていましたが、fpに切り替えていこうかと思っています。

徐々にアダプターを購入中。

最近やってみたのは、PENTAX67の望遠レンズ。
fpのレンズが本体感が増します。

撮れる絵は申し分ないですね。玉ボケはやや角張ってるけど綺麗。中判用レンズなだけあって光学的に余裕あるのでシャープに写ります。200の単焦点って面白いなぁ。

ちなみにバケペンのレンズは他社の一眼レフにも付くので一眼レフカメラでもオールドレンズ遊びができる。

他にも色々ネタはありますが、今回はここまでにします。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

A-photoでした。

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