見出し画像

手持ち標準MFレンズ撮り比べ。(大体50mm)

手持ちレンズの比較です。

正確な評価ではないので浅めに参考にして下さい。

前回までに所持していたレンズの比較もありますが重複するレンズもあります。MDレンズなどは前回のnoteへ。

使用カメラが変わったのでnoteを新たに作り直しました。

今回の機材はこちら。

使用するカメラはSIGMA fp にマウントアダプターをつけて撮影します。

全て解放でISO400 SS1/60から1/50です。
ピントは中央の猫の鼻です。

レンズは、
NIKKOR-S Auto 50mmF1.4
AF NIKKOR 50mmF1.4D
Ai NIKKOR 50mmF1.4
Ai-s NIKKOR 50mmF1.8
AF-s NIKKOR 50mmF1.8G
Fujinon55mmF2.2
canon lens50mmF1.8 (くもり玉)
HEXANON 52mmF1.8
Super Takumar55mmF1.8
Shuneider  Retina Xenon 50mmF1.9
summicron 5cmF2
summilux 50mmF1.4 4st
SIGMA 45mmF2.8DN

以上13本です。
目玉はズミルックスでしょうか。これ一本で他のレンズが3本くらい買えます。

合計13本

NIKKOR多め。

比較しやすいようにコメントは後半にします。

AF NIKKOR 50mmF1.4D
Ai NIKKOR 50mmF1.4
AF-s NIKKOR 50mmF1.8G
Ai-s NIKKOR 50mmF1.8
NIKKOR-S Auto 50mmF1.4
Fujinon55mmF2.2
Super Takumar55mmF1.8
HEXANON 52mmF1.8
canon lens50mmF1.8 (くもり玉)
summicron 5cmF2
summilux 50mmF1.4 4st
Shuneider  Retina Xenon 50mmF1.9
SIGMA 45mmF2.8DN

45mmは多少調整してます。一つだけF2.8なのでシャープに感じますね。

さて、細かい確認していきます。

今回SIGMAfpの標準レンズ45mmF2.8は一つだけF2.8かつ近代のレンズです。まぁ申し分ないですね。MFモードに切り替えても扱いやすい。

SIGMA 45mmF2.8DN

さて、高級レンズです。4stなので現行品ではありませんが、マップで良品みると40万越えのレンズ。ASPHの威力はいかに。

ふんわりとしながらも線がシャープ。
ボケはトロけるようだ。いやぁ、凄いな。

summilux 50mmF1.4 4st

そして、我らがNIKKOR。
これはフィルム時代のDレンズですが、よく写ります。これならGレンズはもっと凄そうですが残念ながら1.8Gまでしか持ってません。

AF NIKKOR 50mmF1.4D

続いてバブルボケで有名なフジノン55mm。とことん安く作ることを命題にして質の悪いプラスチック鏡筒でありながらもF2.2という絶妙な口径で描写をある程度確保している。ふんわりとした写りはエモいですね。
最近は値上がり傾向。M42マウントは正義。

Fujinon 55mmF2.2

オールドレンズの王道。スーパータクマー。
めちゃくちゃ売れたカメラの標準レンズだっただけあって数も多くて写りもエモい。
フジノンほどでは無いにしてもふんわり。ボケも綺麗。

Super Takumar55mmF1.8

後ボケを入れてみるとわかりやすいので最後は一気に見ていきます。

SIGMA 45mmF2.8DN
summilux 50mmF1.4 4st
AF NIKKOR 50mmF1.4D
Fujinon 55mmF2.2
Super Takumar55mmF1.8
summicron 5cmF2
Shuneider  Retina Xenon 50mmF1.9

いかがでしたでしょうか。

50mmレンズといえばF3.5テッサーなどの4枚玉から比較するべきですが、今回は大口径レンズばかりでした。
基本的にレンズの中身はダブルガウス型の発展系でどれも似たような構成だったりしますが、室内光源だとそこまで差もなく、多少の個性でくらべるしかありません。

スレッズでいくつかピックアップしてアンケートを取ったところ、レンズ名を伏せていてもズミルックスが一番との評価でした。

NIKKORもZ50mmF1.4が出たので比較して見たいですねぇ。Z機持ってませんが。。

また機会があれば比較してみようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

暁でした。

いいなと思ったら応援しよう!