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【no.1】noteでやりたいこと

はじめに

2014年にnoteというメディアプラットフォームが開始され、はや8年もの年月がたった2022年の2月、おもむろに自分の考えを書いて公開したいと思い立った。筆者の意図として、クリエイティブなものを創出したいとか、人々に絶対伝えたいことがあるという有意義な目的は正直ない。20代の人間が、現代社会を生きている中で、切実に感じていることや考えたことを文字起こしするだけだ。できるだけ誠実に生きていきたいという思いを抱えながら、あれっておかしいよねとか、これってどう考えるべきなんだろうとかを書きたい。一つの考えとして、複数人の思考材料の足しになることができれば、それは望外の喜びなのだと思う。

今後の自分のための執筆指針として、以下の3つを打ち出したい。こういう形式的なものは形骸化して行きがちだけど、他方であんまり逸れてしまうのも問題だと思うので。

1: 思考のアウトプット

第一義として、思考をありのまま出力することを意識したい。論文のように主張と論旨が明解かつ簡潔なものではなく、むしろ散文のように考えていることをそのままテキスト化したい。そのほうが、一人の人間として、立体的な像が浮かび上がってくると思う。おそらくロジックに飛躍があったり、自己矛盾を抱えていたり、根拠が弱かったりするのだろうけど、ある意味でその中にこそ等身大の感覚はあるのだと思う。

2: インプットのトリガー

あとは、自分ごとで恐縮だが、このnoteを書くことをインプットのモチベーションにしたい。本質論的には、求めるものがあって先にあって、それを満たすために読書したりリサーチしたり、行動すると思う。そのことを正しいと思いながらも、その段階に至っていない自分を認めた上で、あえてここではインプットのトリガーとして、noteを設定したい。

3: アイデアの共有

自分の考えていることが、他に共有されて幾分かの役割を果たせれば、それはもう万々歳だと思う。それが共感を呼ぶものであったり、もしくは反論したいなあという刺激するものであったり、とにかく人々の間で議論まで行かなくても、アイデアが共有されるというのは生産的なんじゃないかと思う。浅薄なアイデアは出したくないが、もうそれはもう受け入れて、いろんな論点や主張を取り入れて思想性を掘り下げながら改善していくしかないので、積極的に書いていきたいと思う。

さいごに

noteで自分の思考を継続的にアウトプットする中で、等身大の考え方が多少の参考になればいいなと思う。1行でまとめてみた。わかりやすく要約できる内容も、その過程で削ぎ落とされるものがあるから、やはりつらつらと書くことにも意味はあると思うので、どしどし書いて行きたいな。

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