マギーさん以外何も知らない私が初めて猿ホザキに行った話
02/26
今日、日付変わったから昨日？
余韻が残っているうちにね
FFさんが同行者を探していた
全く知らないトークショーなるものに
不安と興味を抱えて行ってきました
下北沢 名前はよく聞くけれど初めて降り立ったな
原作又吉直樹さん、山﨑賢人さん主演の
｢劇場｣という映画が下北沢舞台だったから
劇団とインディーズバンドと古着屋
イメージ わりとそのまんま そういう街
そこで、俳優やったり脚本書いたりされてるマギーさんと
その仲間達が数時間お喋りするらしいみたいな
事前に調べてみたけれど詳しいことは分からなくて
好きで知ってて面白いと思えて、が
足を運ぶ方々の前提なんだと思った
なのに何も知らない その界隈のことも
下北沢特有の大体の流れも
ドリンクがどうとかアンケートがどうとか
最後の感謝祭も、分からない状態の人間が行って良い場所なのかとちょっと、かなり不安になった
FFさんは優しかったから
ひとつひとつ説明してくれたり気にかけてくれたのだけれども
幼い頃からの病的な心配性というのか、
どうにも取り除けない不安は
珈琲を零しそうになるほど震える手と
貧乏揺すりみたいな足の震えになって
書いてる今も座っていたあの時も後悔している
マギーさんの｢推し｣の話から始まった
自身がやったり演出した舞台の話をしていて
その中でジャニーズの名前が出てきたから
マギーさんの現在の推しに嵐が入ってたから
緩んで、嬉しくなった
トークショーの最後にある感謝祭
撮影、握手、サイン
無料で出来るのに 強く勧められたのに
どうしても写真を撮られるのが苦手で
どうしても自分と○○の写真が好きじゃなくて
どうしても、男性4人とゼロ距離、というのが
耐えられる気がしなかった
嵐のことを伝えたい気持ちはあったけれど
どうにもこうにも接触イベントが得意でない
1秒くらいで流される握手会なら兎も角
連れてきてくれた人とそのご友人がとったチケット
整理番号は驚くほど早くて
最前列で見ることが出来てしまって
なのに、私も並びたいって言えなかったこと
目の前で行われる感謝祭を眺めながら
罪悪感を持て余していた
今回の件がなければ恐らく一生下北沢には降り立たなかったし
自分と交わることも無かった 新しい世界で楽しかった
こんな人間が最前列にいて申し訳なくなった
不快にさせてしまっていたらどうしようかと思う
楽しかった トークショーもだけど
駅から下北沢440までの道のりで話してくれたこと
欲を言えば、もっとゆっくり聞きたかった
眠気と戦いながら書いてるから
いつも以上に支離滅裂だったり脈絡なかったりするけど、それ以上に鮮度が大事だから目をつぶって欲しい
マギーさん、長谷川朝晴さん、六角慎司さん、坂田聡さん
ジョビジョバ
バイプレイヤーの一人じゃなくて、ちゃんと個として認識したから
これからの作品はきっと探したくなるかもしれないな、なんて