音楽(邦ロック)を愛するあなたに話したいこと
※この記事は約2分程度で読み終わります
はじめに
まずはこのnoteを開いてありがとうございます。おそらくこの投稿を見てくださっているということは、何かしらの形で音楽(邦ロック)という共通の趣味から繋がることができて、このページを開いてくれたのだと思います。
フェスやアリーナ、ホールなどのライブ会場、ライブハウスといった閉塞的な空間で大好きな音楽にしがみつき、幸せな耳鳴りに今日も生きててよかったと噛み締めるあの感覚を理解してくれる人がこんなにも大勢いるのかと毎回現地に足を運ぶたびに痛感します。
新型コロナウイルスの影響により本来のライブのあるべき姿には戻りきってはいないものの、各地でガイドラインに沿ってライブができている状況が続いています。音楽ライブのあるべき姿に戻るまではまだ時間がかかりそうな感覚ではいますが、いつかその日が来ることを心から願っています。これは音楽を愛する全ての人が同じ想いだと思います。
そして、今回皆さんの大切な時間を頂いてでも私が話したいこと、問いかけたいことが2つあります。簡潔にお話しするのでもうしばらくお付き合い頂けたら幸いです。
① 「音楽との出会い方について」
皆さんは好きなバンドやアーティストとどのような出会いをしましたでしょうか?
現在音楽との出会い方は主に3つあると私は考えています。
① 友達からの紹介
② テレビやラジオ、SNSから知る偶発的な出会い
③ 自ら検索やおすすめ欄から手当たり次第聞いていくなどをする能動的な出会い
そして今回 ② について皆さんに提唱したいことがあります。それは
ということです。もちろん好きなバンドが多くの人に広まっていくのは、多少の寂しさはありますが、バンドにとって喜ばしいことであり、ファンとしても誇らしいことです。
ただ、TikTokで好きな曲が使われていると、
「本当にこの歌の歌詞を理解しているのかな…」とか
「この動画にこの曲の使い方は違くないか?」とか
曲がバズるという感覚がどこか曲が安易なものになっている気がしてしまいます。音楽が当たり前のように聞くことができる現代ならではの悩みです。私はこのモヤモヤがどうしても晴れないのです。そしてもう一つ…
② 「音楽で誰かの人生救えないかな」
というお話です。私はこれまでの人生(まだ浅いけど)何度も音楽に救われてきました。幸せな気持ちにさせてもらいました。背中を押してもらいました。特にどん底にいる時に救ってもらった「SUPER BEAVER」には感謝をしてもしきれません。この記事を読んでくださっている皆さんにも同じような経験が一度はあるのではないでしょうか?
音楽には人に何かしらのエネルギーをもたらす不思議な力があると思っています。
そこでふと感じた事は…
というものでした。そんなお節介しなくて良くない?と思う方もいるかもしれません。それに私は表現者ではないので直接誰かを救うこともできません。ですが、音楽を通して間接的に誰かの力になれて、曲の素晴らしさを広めることができるようになれば、音楽の新しくて真っ当な広まり方ができるのではないかと考えたのです。
そこで、私は
という考えに至りました。簡単にいうと、好きな音楽の魅力を共有することを目的とした場所で、誰もが自分の「想い」や「体験」と共に好きな曲を同じ境遇の誰かに広めることはできないか、ということです。
ただ、このモヤモヤが自分一人だけだった場合、この構想は即倒れです。この構想はもしかしたら自分と同じことを思っている人が一定数いるのではないかという仮説の元始まりました。共感してくれる人がいない場合、この構想を実現する意味がありません。ただの自己満足で終わってしまいます。そこでこの場を借りてアンケート調査をさせていただきたいのです。自分が感じている違和感は自分だけの違和感なのか。
音楽を愛する皆さんの音楽との出会い方に関する価値観、御意見を是非お聞かせいただけないでしょうか!!ご協力いただけましたら幸いです。
※一人でも多くの方の意見を聞きたいのでRT等で拡散していただけると嬉しいです。