ガネーシャからの課題#12
自分が一番得意なことを人に聞く
ガネーシャからの12個目の課題は、自分が一番得意なことを人に聞くこと。
自分の仕事が価値を生んでいるかを決めるのは、お客、つまり自分以外の誰かである。
自分では気づいていないが、自分以外の誰かに価値を与えているものがあるかもしれない。
そういう意味の教えだ。
妻に私が一番得意なことを聞いてみたところ、即答で、
『分析』
と返ってきた。
私個人としては、分析は好きではあるが、得意という認識はなかったので驚きだった。
そう言われてみると、確かに私は理系人間なので、人生の中で、勉強などを通じてそういう練習をずっと無意識にしてきたのかもしれない。保護者懇談や、受験指導で一定数の評価をいただけているのは、データ分析から作り上げている戦略や計画のおかげなのだろう、と改めて感じた。これまでの自分の生き方が今の生き方を作り上げているのだと実感できる課題であった。
今日も気づきをありがとうございました。
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