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レコ屋はじめます(レコはじ)15

(14から続きます)

けっこういけるぜ、Paypal

Paypalのビジネスアカウントを手に入れたものの、実際にはここで2週間ほど頓挫してしまう。
その理由は技術的な問題(?)だった。
さて、Paypalでクレジットの支払いを受け付けるにはどうしたらいいか?
ここで最近お気に入りの『ChatGTP』で確認してみた。
 ■問
 ビジネスアカウントでの、クレジットカードでの支払い受付の方法は?
 ■答
 PayPalのビジネスアカウントでは、クレジットカードでの支払いを
 受け付けることができます。その方法としては、以下のような手段
 があります。
 PayPalのボタンを使用する: PayPalのウェブサイト上で、支払いボタ
 ンを作成し、それを自分のウェブサイトやブログに埋め込むことで、
 クレジットカード決済を受け付けることができます。
 PayPalのAPIを使用する: PayPalのAPIを使用して、自分のアプリケー
 ションやシステムからクレジットカード決済を受け付けることができ
 ます。
 PayPalチェックアウトを使用する: PayPalチェックアウトは、PayPal
 のショッピングカートソリューションの一つで、自分のウェブサイト
 上でのクレジットカード決済を受け付けることができます。
 なお、これらの方法を使用するためには、PayPalのビジネスアカウン
 トが必要になります。また、クレジットカード決済を受け付けるため
 には、クレジットカード決済専用のアカウントが必要になる場合が
 ます。 

……非常にわかりやすい。が。
これを読むと「Paypalのサイト上か、独自にAPIを製作するか、「チェックアウト」を利用する3つの方法がある。
ちなみに「Paypalチェックアウト」は以下の説明がある。
https://www.paypal.com/jp/brc/article/paypal-checkout-integration#:~:text=PayPal Checkoutを商品ページ,フィルターをカスタマイズできます。
この実装は「PayPal Checkoutを商品ページ、カートページ、決済ページに統合することで」顧客はウェブサイトを離れることなく、どこでも直接決済を行うことができるようで、そのためには「コーディングが必要」とある。

コーディング?

ここで足踏みしてしまったのだ。
自分にコーディングの能力はない(というか、なにをどうコーディングすればいいのか、からわかっていない)。
友人のプログラマーに頼むとして、いくらかかるかわからない。
ググちゃんで「カンタンなコーディングの料金」を検索すると1〜4万円……。「お金をかけないから安く手放す」という自分のECサイトの理念に反するなぁ(笑 でもクレジット決済は欲しいだろうし、どうしたものか〜などと逡巡しているうちに2週間ほどたってしまった。

それが、だ。

なにがきっかけだったかはもう思い出せない。が、ある日Pyapalの個人ページをいじっていたら、突然「手紙で請求書を送る」という項目に目が留まった。
ここでは
・顧客のメルアド
・商品名
・金額
を入れて送信すればいい……ようだ。
あらためてビジネスツールを見ると「請求書ツール」とある。
ここで「請求書を作成」を選ぶと、個々の請求の詳細、相手へのメッセージ欄まで用意されていて、しかも「請求処理」の欄にはいままで出した請求書の一覧と支払いの有無まで確認できるようになっている。

つまり、だ。
Paypalのビジネスアカウントをとればこの請求書ツールが使えて、メールで相手に代金を請求。
そして支払い済を確認してレコードを送付することができるというわけ。
相手は銀行振込でもクレジットカードでも決済できる。
これさえあればお金の問題は全部解決!

というわけで、いよいよ体制が整備できた。
そろそろ「セールスプロモーション」でも始めようと思う。

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